夜間頻尿と闘う記

ストマーを友として80才を迎えた。 夜間頻尿で熟睡出来ない為ベッドから出る回数を減らす試みを記してゆきたい。

私の机  今朝の毎日新聞から  2.24

2013年02月24日 10時19分29秒 | 植物
遠く足尾銅山の鉱毒、近くでは水俣湾の水銀汚染がもたらした水俣病。
安倍総理は「美しい国 ニッポン、チャチャチャ」なんて言っているが 四日市の大気汚染も現在ある日本の繁栄の暗部である事は紛れも無い事実であると思う。
「互恵的戦略関係」「習金平総書記とは同世代の指導者として・・・」と言うのであれば大気汚染に苦しむ中国人民を助けるためのプロジェクトを日本の主導で始めたらどうだろうか。
「井戸を掘った人を忘れない」と云われる13億の民である。 何時の日にか我々の子孫に13億倍の恩として戻って来ることを願いながら100年待つ位の気概を日本のリーダーが示してくれたならうれしいのだが。

私の机  今朝の毎日新聞から  2.18

2013年02月18日 11時03分44秒 | 日記
中学1年生の孫娘が20日からの期末試験に向かって、部活で疲れながらも毎日机に向かっている。

今朝の読者投書欄に載った記事と毎日ウイークリー2月2日号の記事は共に同じ事を言っている。

私の机、  今朝の毎日新聞から   2.14

2013年02月14日 10時07分20秒 | 植物
経済面(8面)の記事であある。 
                                                 米国での日本酒の販売、消費の拡大を支援するイベントが12日、ニューヨーク市内でひらかれた。
最近の円安傾向で割高感も和らぎつつある中、「SAKE」の売り込みに向けて日本の蔵元から期待の声が上がった。
イベントは日本酒造組合中央会と日本貿易振興機構(ジェトロ)が共催。  日本から蔵元16社が参加、飲食関係者ら約1000人を相手に、日本酒をアッピールした。

米国は金融危機後の不況から回復途上にあり、輸出に不利な円高も是正されつつある。

・・・・・
「旅の宿」という吉田拓朗の歌がある。

浴衣のきみは すすきの簪
熱燗徳利の首つまんで
もういっぱいいかがなんて
みょうに色っぽいね

熱燗徳利の首つまんで  

が私の耳には 

熱燗 と 栗の実 つまんで

と聞こえていた。

ある時、 youtube で聞き、 歌詞を見て違いをしった。
熱燗 に 栗の実というつまみの方が酒飲みの私にはぴったりとあう情景描写であった。


私の机:毎日新聞朝刊から  2.10

2013年02月10日 11時50分16秒 | 日記
元世界銀行副総裁、 西水美恵子さんが「時代の風」に投稿されている。

彼女は元部下に
「リスクを確認したら、最悪状態を覚悟すべし。問題は、リスクが起きるか否かではなく、いつ起きるかだ。それが5分後、50年後でも、即座に対応できなければ、世銀の名が廃る」と、口を酸っぱくして言っていた。

あの3月11日、世銀ワシントン本部から東京に出張中の、その元部下からの電話を、彼女は在留中の英領バージン諸島で受け取った。
その部下が覚えていた彼女の口癖は
「緊急事態が発生したら、誰でも、どこらかでも、何時でも、真夜中でも、まず私をたたき起こして!」
もちろん躊躇する職員など一人もいなっかた。

その元部下(she)が涙声なのに気づいて、驚いたのを覚えている。
「今、 帝国」ホテルに向かって歩いている・・・ミエコの同胞は素晴らしい・・・強い余震が来る中で・・・誰もかれもが落ち着きはらって・・もわりの人を思いやって・・・こんな民族が住む国がこの世にあったなんて・・・信じられない・・・ミエコの国はすごい」

その後ワシントンに戻った元部下から
「これが世銀やIMFはもとよ世界中を駆け回っている」と、1通のメールが転送されてきた
・・・
10 things to learn from Japan(日本から学ぶ10のこと)と題したメールにこうあった。

1.Tha Calm(平静)
悲痛に胸を打つ姿や、悲嘆に取り乱す姿など、見当たらない。 悲しみそのものが気高い。
2.The Dignity(威厳)
水や食料を得るためにあるのは、秩序ある正しい行列のみ。乱暴な言葉や、無作法な動作など、ひとつとてない。
3.The Ability(能力)
例えば、驚くべき建築家たち。 ビルは揺れたが、崩れなかった。
4.The Grace(品格)
人々は、皆が何かを買えるようにと、自分に必要なものだけを買った。
5.The Order(秩序)
店舗では、略奪が起こらない。 路上では、追い越し車も警笛を鳴らす車もない。思慮分別のみがある。
6.The Sacrifice(犠牲)
50人の作業員が、原子炉に海水をかけるためにとどまった。 彼らに報いることなどできようか?
7.The Tenderness(優しさ)
レストランは,値を下げる。 無警備のATMは、そのまま。 強者は弱者を介助する。
8.The trainingh(訓練)
老人も子供も全ての人が、何をすべきかを知っていた。 そして、すべきことをした。
9.The Media(報道)
崇高な節度を保つ速報。愚かな記者やキャスターなどいない。 平静なルポのみがある。
10.The Conscience(良心)
停電になった時、レジに並んでいた人々は、品物を棚に戻して静かに店を出た。

真にインスピレーションを感じる。 日いずる国で起こっていること。

・・・

そして西水氏は最後にこう述べている
「そして、私たちがあたりまえだと思っていることを、いかに世にまれなことかと驚異の念をもってたたえ、 だから日本は大丈夫と支えてくれる人々が、世界に大勢いることも・・。」