夜間頻尿と闘う記

ストマーを友として80才を迎えた。 夜間頻尿で熟睡出来ない為ベッドから出る回数を減らす試みを記してゆきたい。

今日の毎日新聞朝刊から  9.30  母語を大切に

2013年09月30日 07時16分29秒 | 日記
 昔、ホテルオークラや帝国ホテルに「コンシェルジュ」と言うお客様相談係の様なコーナーがあったと記憶している。  今はなんでもかんでもCondiergeである。

 なにもフランスの様に自国語以外は絶対に使うなといっような頑なな考えは持っていない。 しかし、新聞、テレビそして町中に溢れる外来語、特に英語のカタカナ表記には辟易する。英語一辺倒な感じのする日本の語学環境である。  何かにつけて「グローバル化の為には英語を」と言っておきさえすれば、世界に向けた開かれた人間になれると思わせる様な言い方である。

 60億超の世界人口の内、英語を話す人口は20億、 その内英語を母語とする人口は4億、その他はそれぞれの母語をもっている。  すなわち世界人口の80%は日本人のように英語を母語としない人たちなのだ。  

 ただ悲しいかな英語が世界共通言語の一つになっている現況ではそれこそグローバル化に遅れをとってしまうか、カタカナ表記の英語、仏語等々について行けないと。 

今日の毎日新聞朝刊から  9.29   裏があっての

2013年09月29日 07時58分28秒 | 日記
 時には過剰ではないかと感じ、 時には余計なお節介だと感じ、 時にはなんとサービスの悪いとこだと感じる人間は全くもって勝手な生き物である。

 割りきって過ごせばビジネスライクなやり取りも気にもならないであろうが、日本人には手とり、足取りのサービスが当たり前というDNAがあるのではないかと私は思う。

今日の毎日新聞朝刊から  9.28    断・捨・離

2013年09月28日 08時58分28秒 | 日記
 二夏過ぎても手つかず物は先ず不要な物であると考えている。

 ちいさい頃は脱脂粉乳が給食に出、 サマータイムが実施された頃に育った小生にとっては、「もったいない」と母から言われ、 ご飯粒は一粒残らず食べて育ち、 魚は骨だけを残す食べ方を今でもしている。
3人の息子にはそんな教育を強いてはこなかったが、人様に見られて恥ずかしい様な食べ方はしていない。

 そんなこんなで捨てきれないでいる衣類、本 その他諸々をこの春から整理し始めている。 あの世に持って行ける物などありはしないし、私の思い出も品は息子たちにとっては「生前お父さんが使っていた」物にすぎない。 事実私の父と母の形見分けにもらった物も捨てるに捨てられずどうしたものかと思案している。

 

  

今日の毎日新聞朝刊から  9.24    瑞穂の国

2013年09月24日 07時32分53秒 | 日記
 先行きが心配?されるTPP交渉であるが、旨いシャリを宝として守るの政治の責任の一つであるが、それによって他にに多くの犠牲を強いることは出来ない。 どこで手を打ち多くの民が納得するのか、 安倍くん、
舵取りをよろしくくお願いします。

今日の毎日新聞朝刊から  9.21    ここです

2013年09月21日 06時03分34秒 | 日記
 住宅や工業団地の区画じゃあるまいし、 地図上の港湾内に線を引いたところで海水は常に回流しているであろうに。 総理はどう思っていたのだろうか、「完全にブロックしています」なんてIOC総会で見栄をきったが。まさか港湾の入り口をコンクリート壁で塞ぎ ”水も漏らさぬ”完全ブロックとでも思っていたか。

 安部総理、 オット失礼安倍総理、頼みますよ!!!!!

今日の毎日新聞朝刊から  9.20    ギブ ミ ウオター

2013年09月20日 08時16分23秒 | 日記
 人間の体の50-60%は水分であるといわれ、その割合を維持するために飲む。日本は水に恵まれ、蛇口をひねれば水が出てくるのは当たり前の日常である。 それ故に少しでも断水するとこの世の終わりかの如く騒がしくなる時もあるが、それでも給水車が出動し喉の渇きを癒やす位の量は確保出来る。 ポリタンクを持って遠くの水源まで歩いて行かねばならないアフリカの国々や、水が弱点の一つである言われる中国のような苦しみを味合わずにすんでいる「日本」はなんと幸せな国ではないだろうかと思う。

日本は食料輸入国であると同時に、その原材料育成に必要とされる水をも併せ輸入していることを忘れたはならないと思う。

今日の毎日新聞朝刊から  9.19    君の瞳は90万ボルト

2013年09月19日 05時58分23秒 | 日記
 私が「オギャー」と第一声を発した時にすでに花も恥じらうハタチの娘。 睡眠時間が段々短くなってきている私だが、卵に豚肉を食べて寝るのがイチバンか。

今日の毎日新聞朝刊から  9.18    浜の真砂は・・・

2013年09月18日 06時48分39秒 | 日記
 私には理解できない、 何故教育の場で暴力が日常茶飯の如く繰り返されているのか。 
 
 部活動が教育のいっかんであるというのであればそんなそんなものは無くせばいい。  「アイツの勉強態度には熱が入ってない」といって英語や数学の先生がビンタをくらわせるか?  何が根本原因なのか私には良く解らないが、 しかし朝練、夕練に休日の練習が常態化しているのであれば「部活動は教育の一環です」というのはあたらないであろう。それとも中学、高校はプロ育成の予備校なのか。

 私の高校時代、 英語の先生は時に黒板に書いたのは 「軍人精神注入棒」と。 そうすると40人位の男女も「熱を入れ」直した。   世の学校教育に携わる人々にお願いしたい「部活動」を止めてしばらく考える時間を持って欲しい。

今日の毎日新聞から  9.17    安倍君、どうする?

2013年09月17日 17時18分18秒 | 日記
 風呂敷という言葉を聞くことが少なくなってきた。 いわんや「大風呂敷」なんで言葉は・・・。

 「コントロール下にある」なんて吹いて、広げて大丈夫なのだろうか?

今日の毎日新聞朝刊から  9.14  異文化

2013年09月14日 08時32分58秒 | 日記
 ニュージーランドの先住民族マオリの女性が北海道恵庭市の温泉施設で、顔の入れ墨を理由に入浴を断られたという。 
  
 女性側は「尊厳を傷つける人種差別だ」
 施設側は「一律の対応である」
 
 女性はマオリの言語指導者で、唇とあごに家系や社会的地位を示す「モコ」と呼ばれる入れ墨が入っている。  女性側は反社会的な入れ墨とは異なる伝統文化であり、差別ではないか」と言う。
施設側支配人は「本来は幅広い客層に楽しんでもらいたいが、入れ墨の背景までは判断できず、一線を引かないと信頼を失う」

 日本には入れ墨に対するある種の拒絶反応を示すという伝統文化がある。それを承知で来たのかどうかは知らないが、 今回のアイヌ語講習会の主催者は日本の伝統文化をどのように説明したのだろうか、特に入れ墨に関して。
  
 昔から言うではないか、When in Roma, do as the Romans do と。 郷に入っては 郷に従うのが伝統文化を理解する重要な要素の一つではないかと私は思う


 
 

今日の毎日新聞朝刊から  9.13  水なくてなんのこの世の

2013年09月13日 07時39分16秒 | 日記
 つい先日、 アフリカのどこかの国に膨大な量の地下水が眠っているとのニュースを読んだ記憶がある。

 「余市」を使う氷も今夜から少なめにするかな。