アルツハイマーで亡くなった母との思い出をノンフィクション小説として書いています
虹の彼方へ Vol.7
まず何からすればいいかわからなかった。
葬儀やの手配はした。
次は、仏壇
立派な仏壇が置けるほど大きな場所はないけれども
目についた仏壇やさんに入って行った
今は、マンションとかの人も多いからだろうか
結構大きさも手ごろなものがたくさんあった
その中で少しでも母っぽいものを選んだ
お線香は弔電と一緒にいただいていたので、早速話をかって
遺影を飾って仏壇を飾った
悲しいけれど
なぜか少しだけ
母を近くに感じられるようになった気がした
それから毎日、仏壇に手を合わせて
母といろいろな話をするようになった
***つづく***
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