階段ののぼりで痛みが出る、病院では靱帯に炎症が起こっているのだろうということ。前にマシになったが再発したので一度オステ的に見てみるということになりました。
仰向けになった時点で、太股がパンパンで膝裏がベッドから浮いている状態。
とりあえず痛みが出ている方の足を片っ端から緩める。
太股は全面硬い。筋膜のゆがみも見られたのでバランスを取る。
痛みの一番の原因は、膝下の大腿筋群のスネの骨への付着部と思われ、圧痛もある。
それらを緩めた後、一度階段で試してもらったら痛みは無くなっていたので、もともと悪かった反対側の足を施術。
竹刀を握るので前腕を中心に腕も。特に二頭筋の張り方はスゴかった。
更に剣道の形からして背中の筋肉が疲れているだろうと背中を診る。
なぜか筋膜が腰背部に集中するように引っ張られているのと、右肩へ向かって筋膜の顕著な偏り。
今まで見せていただいた剣道関係者は左側に偏ることが多かったので質問すると、娘さんは右手打ちの癖があるとか(剣道は左がメインだそうです)。
後は全身をチェックして終了。
本日お父さんが来られて、娘さんは調子がよいそうだとお聞きして安心しました。そしてここに書きました。
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