これです
一人こつこつとテレビに向かってやるゲームではなくて、僕らが社会人になった後くらいから火が付きだした「カード収集」+「バトル」という、大ヒット形式のカードゲームですね。名前は聞いたことあるけど、テレビゲームも「三国志シリーズ」以外はまったくやらなくなってしまった僕に興味があるはずもない。
ところが、施術をさせてもらってる患者さんのお孫さんがこのゲームにはまっているらしく、やたらとカードの説明やらをして来てくれるんです。話を聞いていると
「でも・・対戦相手がいないんだ・・ボク」
って話でした。年上の兄弟でもいれば練磨しあって相当良い思い出になるであろうのになぁ・・と兄弟には苦労してなかったボクはちょっと哀れに思っていました。まあ、要するに彼はボクにルールを覚えてもらって対戦プレイがしたかったわけですね。
何度か話を聞いているうちに、ま、どうせいつもここは日の最後の施術で時間はあるのだから・・と、とうとう一勝負やらかすことになったわけです。もともとゲーム関係は嫌いではないので、帰宅後ネットで公式ルールのページを読んで、とうとう本日はちょっとマジモードで勝負をしました。
まあ、ルールを熟知してなかったこともあって負けてしまったんですけど。
で、その彼は小学3年生なんだけど実に勝負に厳しいんですよ。こうなってくるとボクも大人気なく勝負師の魂が蘇ります(対戦ゲームのですけど・・・)、彼が作ってくれたデッキ(カードの組み合わせ)ではなくて自分の組んでテッテイ的にやったろかい!とカードのページを閲覧。
う~ん・・・高い!
狙ったものが確実に買えるわけではないし(もちろん商売的には大正解なんですが)、こうなったら・・・
カード紹介のページを印刷して欲しいカードを捏造してプレイしようかしら(それはそれで手間と印刷代がかかるのだけど・・)。もしも実行したら小学三年生の彼はボクの執念とセコさにびっくりするだろうなぁ! その顔を見るのはちょっと楽しみでありますが・・。
けどまあ、こういうゲーム機を使わない、それでいて駆け引きで脳みそを刺激するようなゲームってのは良いもんですね。
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