星田オステオパシー

ホワンの物語 #2666

犬飼ターボさんお勧めの読書リストにあったものをまとめて図書館で予約(この予約制度は本当に便利なのでどんどん使わないとソンですね、特に現時点ではヒマはあっても金はない・・と言う人は)。


読了しました。「7つの習慣」の実践扁を読んでいた深夜、そろそろ集中力が続かない・・と、頭を休めるために読み始めたらあまりの面白さに一気に引き込まれて、結局5時過ぎまでかかって読み終えてしまったという・・ね。


犬飼さんの「チャンス」に似た感じの構造になってる物語で、話を読みながらいつの間にか人生を生き抜いてゆくための知恵が語られるという・・・しかも丁寧な事にその部分(50箇所ある)は太字になって、更に巻末にまとめられています。著者は実際の企業家なんだけどあんまりにも話の展開がうまいので烈しく嫉妬していたら、ちゃんとライターを雇ってたんですね(しっかりと書いてある)。なるほどアレだ、パートナリングってやつ?


「チャンス」に比べると泣ける!という要素は無いのだけど、話の持って行き方は本当にうまい! 一気に読んでしまったなんて本当に久しぶりではなかろか。前の「はてしない物語」に比べると不思議要素がないのだけど読みやすくて面白かったなぁ・・・



ちなみに、図書館での予約・・・いつもすごく時間がかかったりする本が多いのでまとめて出しておいたらとんでもないことに・・現在手元にあるのは14冊、この全てを年始には返却しないといけないのだ。年末年始は大読書シーズンとなりそうであります。



あ、そうそう、肝腎の「50の教え」ってのはよくある内容でした。けど、こういう風に物語形式で入っていると、「単純記憶」よりも「エピソード記憶」の方が覚えやすいのと同じように心に沁み込むとは思いました。



ホワンの物語―成功するための50の秘密

飛鳥新社

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