肺癌の末期の方がいるのですが、なんとか出来ることありますか？
というご質問と、
５０歳くらいの男性で、重度のアトピーの方がいらっしゃるんですが、何か出来ますか？
という質問をいただきました。お答えした内容がほぼ一緒だったので、まとめてメモしておきます。
昔の医療ドラマみたいな話ですけど、本人が本当に良くなろうと思ってない場合には、出来ることがあってもお金の無駄になると思います。
真っ先にお聞きしたのは、喫煙と食生活だったのですがお二人共タバコを吸っててやめられず、アトピーの方は甘いもの大好き、肺癌の方はそもそも治りたい！という意思があまり無いという事でした。
恐らく健康になるための重要度は、一番に意思、二番に体の構成成分、三番目にようやくオステとかその他の手技による構造的な改善です。まあ、それぞれ相互的に関連しますけど。
ちなみに、もしも本気で治りたいと思われて食生活や日用品の改善をされたとして僕だったらどうするかというと
癌は強烈な実状態なので、手のツボを使って肺を弱めて大腸を強める刺激を入れて、手のツボを使ってお灸も出来るようにお教えして自分でやってもらう（もう末期なので体を直接触るのは怖い）。触るとしたら頭蓋と仙骨くらいかなぁ、、
アトピーは、手のひらのお灸で体を暖めつつ関連する経絡を刺激して、オステ的にはリンパを流して、頭蓋と仙骨をチェック、副腎と胸腺を狙ってバランスをとるという感じでしょうか。子供さんのアトピーは特に胸腺のバランスでえらく良くなった経験あります。
