どうやら滋賀県に、(ご本人いわく)日本で唯一「脊柱菅狭窄症」を本当に治せる施術家の方がいらっしゃるそうです。
脊柱菅狭窄と一言で言っても、管のなかに主要が出来てたり滑り症の結果としてそうなってたり、カルシウム沈着が原因で・・とか色々とあると思うんですけど、それは置いといて興味深かったのが
「人工骨とかボルトの類を入れてしまってる人は治せない」
とおっしゃってると言うことでした。
うーむ・・これは実は僕も感じていたことだったのです。
よく言われることですけど、生物は生きてさえいれば「良くも悪くも」変化して行くことが出来る・・と。
組織や細胞も、生きている限り正しい刺激が入ればそれに順応して正しい変化を起こす・・はずなんですよね。悪くも・・というのと表裏一体なんで油断できないんですけど。
と言うわけで、人工のものが入ってれば入ってるほど本当によくなるのは難しいと思います・・・時と場合にもよるでしょうけど、人工のものを使うのは最後の手段という風に思っておいた方が良いでしょうね・・
僕にこの方の話を聞かせてくださった方は、脊柱菅狭窄症で椎骨のうち、3つがボルトで固定されてます。最初は1つだったのですが、痛みが止まらないということで1つずつ増えてきてるわけです。オステ的に考えると、ボルトが増えるほど全体の可動域は確実に減少するのでボルトを増やしても良くならないだろうなぁ・・と思います
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