右膝から太股前面にかけてのラインが、何をしてても痛くて病院で相談したところ
「人工関節にしたら3ヶ月ですいすい歩けるようになります」
と言われて即座に手術。結果、良くなるどころか前よりも悪いくらいの状態が1年半続いている・・という方。
初回:太股の前の筋肉が骨と筋肉同士に猛烈にへばりついてる感触だったので、それを引き剥がすようにしてみた。結果、施術後30分後くらいから5時間後くらいまで痛みが全く無い状態になったという。ブロック注射でも痛みが消えないので驚いたという。
二回目:報告を聞いて同じようにしたところ(すでに初回のようにへばりついた感じではなかったので妙だな?とは思ったのですが)、今度は全然変化無し。動きは良くなったし楽だけど痛みは依然あるということで。
三回目:初回でやってて二回目でやってないのは頭蓋の調整だったので今回はそれも交えてやってみる。結果、体は楽になったし頭も非常にスッキリしてよかったけど、痛みには変化無しといことでした。
四回目:初回の痛みが消失した経験のために試してなかった方法を試す。SCSで圧痛点を片っ端から探して処理して行く。左膝は30CCも水がたまる・・などの症状もあったので左膝も行う。
で、この4回目のが一番効果が感じられて一週間ほどは痛みも半分くらいになって「効いたな!」という実感があったという。やってる感触では、小臀筋のリリースが一番手応えがあったように感じる。
実際、今回五回目を行ったけどご本人が感じてらっしゃる「脚を持ち上げたら骨がとびだし(た、みたいに感じる)部分というのが小臀筋のリリースでその現象がなくなり、それと連動して痛みが戻ってきてる感じになってるので。
前の記事と繋がってる話でしたので。人工骨を入れた是非はおいといて、他の生きている部分がフォローできるように機能を回復させれば楽になるのは道理ですから・・
というわけで・・しばらく更新をしてなかったので、今日の更新はどれも丁寧にやってみました。
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