うお! タイトルがいかにもハッタリ臭くて期待してなかったけど、読んでビックリ、すごく面白い!
結局日本は敗戦国だから・・ってのは苫米地さんが以前から書かれてる事だけど、これを読むとなるほど納得。
戦後の占領政策の中で、アメリカの派閥争いのせめぎあいの結果、現在まで続く日本の体質が生まれてくるところとか、ダイナミズムに痺れます。後は国債金融資本は本当にガンだな!って感じでしょうか。
最後の解決策は苫米地さんにはありがちなぶっ飛びすぎてて反応に困るタイプなんだけど、苫米地さんももちろんそう思われるのは承知で、添えられてる「他に解決策があるなら示して欲しい」という意味(記憶で書いてるので)の一言は問題の深刻さを表してるとも言えるなぁ。
これは是非どうぞ♪
最近の「読書」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事