症状が出てから一週間後に呼んでいただきました。
出てる症状がずっと前に仙骨を骨折されて、そのときの症状に似ているという・・となれば普通は腰回りと太股か・・あと、神経痛の部分も大いにあるだろうから脛の骨間膜も緩めないと・・と行う。妙に足の甲が固く感じられたので、骨盤を緩めるのも含めて両手で強く握って間接法的に緩めてみる。
ただ、気になったのは足のボシ球の辺りが脛の痛みと連動して痛くなってるという点。なんでそんなところが痛いのか?と思ったけど、神経痛で痛みが飛んでるだけかな?とアイデアが思い付かなかった。
終了後は、ベッドから起きる動作も前と比べると随分楽になったということだったので様子をみてもらうことに。
で・・・
今日、近所のお母さんを施術後にまたちょっと様子を見に寄りますわ~とお約束をしていたのでお尋ねすると、前よりはマシになったけどやっぱり歩くときに脚に体重をかけると痛いという。病院で相談したけどよくわからないので今度MRIを撮るという。
今日はちょっとアイデアがあって、上部脛椎をチェックする。やっぱり歪んでいるので矯正。どうかな?と思って立ってもらうとさして変化がない。
その後、やっぱり腰椎だろうなぁ・・と手のツボを刺激して痛いところを自分でもやってくださいね・・と伝えて終わろうと思ったのだけど、どうにも足の甲が異様に固かったのが思い出されて気になる。ボシ球の痛みも不思議だったし。
と言うことで、5分ほどで足の指の間と足の甲の骨の動きを片っ端からつけてみる。む?なんか手応えありそうな・・と思って立ってもらうと、体重をかけても脛に痛みが出ずに歩ける!
まだ日数をおいてみないと分かりませんけど、たぶん足の骨の可動せいが無くなってるせいで起こってた痛みだったな・・依然の線骨骨折の経験談があったのでどうしても腰に注目が行ってた分発見が遅れてしまった・・けど、ボシ球の痛みは大きなヒントだったな・・今から考えたら。
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