星田オステオパシー

憲法改正に仕掛けられた4つの罠 を読んだ



苫米地さんの陰謀系、、と言うには生々しすぎる本を読みました。並行して、原発ホワイトアウトも読んでいるのでいつものどこか怪しげな陰謀系の本とは恐ろしさが違いました。

薄い本なので、一度ご覧あれ。憲法の条文など、ここに書かれているみたいにそこまで細かいことを罠として仕込んでおくか?言いがかりに聞こえるな、、とも思うんですけど、逆にそういう細かい改変をわざわざするってのは、狙いがあるとも言えますよね。

契約書のちょっとした文言でえらいことになっちゃうってのは、例えば某業界がアメリカから販売形態を取り入れるときに、故意か過失かロイヤリティの計算方法を誤訳して取り入れたものだから、店舗のオーナーは大変な苦労をしている、、、、というのも生々しい話として聞いてますし。

ところで、当たり前のことですけど国が富むってことはどこかで他国から富を収奪(と言うと言葉が悪いですけど、まあ、大きな意味でね)しないと無理なわけで官僚というか国というか既得権益者というか、、、そういう人たちが現在やろうとしてることは、どう考えても国力を削ぐ結果になる場当たり的な方策に思えてしょうがないですけどね。

で、結局は他者から奪って自分が甘い汁を吸うということが是か非かって話に落ち着くわけで、建前としては当然誰も是とはしないだろうけど、結果的にはそういう綺麗事の通じない世界で生かしてもらってるってことでもあって悩ましいですね。

まあ要するに綺麗事を言う人は苦手です、、って話なんですけどね。
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