「一度読まないとダメですよ」
とおっしゃっていた本が「聖なる予言」と「アウト オン ア リム」でした。近くの図書館には「聖なる予言」はなかったので予約をしておいて「アウト~」を借りて早速読み始めました。
けど・・
実は、この手の本には相当抵抗があるんです・・・。古い話ですけど、大学を卒業してコンビニをやってる頃にこの手の精神世界系にちょっと浸ってる時期がありまして、なんか怪しげなセミナーに出たりもしてましたし、もう忘れてますけど、確か「聖なる予言」は読んだと思うんですよねぇ・・。最終的には前世退行を経験するために京都の催眠術師を訪ねて(そして失敗し)、そこでオステオパシーに出会ったのでいわゆる「必要なステップ」だったのかも知れませんけど、オステの勉強を始めてからは周りの影響もあって、敢えて「構造」という目に見えるものを追い続けて来たのでした。
それが、(オステとは違いますけど)目一杯構造にこだわった顔のセミナーで再び精神世界系の話に舞い戻ってこようとは・・。ま、もともと嫌いなワケではなかったし、ここは講師の先生の信じて読んでみる事にしました。
昨日は雨天だった上に予約が入ってなかった(疲れてたんでちょうど良かったですけど)ということで、読書三昧の1日とし、読み終えました。感想は・・・
ねぇ、これ、マジ!? マジで言ってるの?
って感じですかねぇ・・。いや、否定するとかってワケではないのですけど・・これって本当だったらイイね! 夢があるね! とは素直に思いました。まぁ、途中でサイババとかの名前が出てるので引きましたけど。
すでに10年くらい精神世界系からは離れていたので最近のトレンドがどういうのもかは分かりませんけど、今はこの「アウト~」ってのはどういう位置づけなんでしょうかね? う~ん・・詳しい人教えてください。
ただ! オステ的にはちょっと注目すべきポイントがありました(本を読むときにはそういう視点で見る癖がついてます)。それは、超仮説ですけど、いわゆる「魂」というものがエネルギーであり、細胞を構成する原子の構造の中に満ちている・・という点ですね。
ひょっとすると・・
そういう「構造」を意識して施術をすると普通に目に見える大きさの構造をイメージしながら施術するのとはまた違った効果が加わるかも知れません。普通にもんだりするのでもターゲットの構造を意識するのとしないのとでは全然効果が違いますから・・
というわけで、実は早速本日施術させてもらった人から密かに導入されているのです・・フフフ・・特効を期待します。良くなるんだったら何でもアリじゃい!
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