星田オステオパシー

ある患者さんの腎臓のお話 #3703

あ、気づいたらまた間隔が空いてました。もう、誰も見て無いだろうナァ~と思ったら見てくださってる方もいらっしゃるようで、今日はちょっとオステオパシーの事について久しぶりに書きましょう!

とかく僕らみたいに手技でやってるところってのは客観的に


「お、見ろ! 変化しているぞ!」

というような圧倒的な証拠みたいなのは出にくいもので、通常は

「あ~楽になった」

とか

「なんだかスッキリした」

とかってかなり主観的で曖昧な事が多いもの(まあ、それが大事なんだけども)。
僕も特にこだわりのある「内臓」に関しては、かなりの確信を持って施術させてもらってるわけですが、先日、結構 「オオッ」 と思うようなお話をお聞きしました。

ちょっと前にどうしても腰痛がよくならないというお婆さんの施術をさせていただき、ご様子から

「こりゃ腎臓だな」

と踏んで施術をさせてもらいました(もちろん僕は結果に対して無茶苦茶こだわるのでその他にも出来る限り考えられる限りの施術をしたのですが)。

で、しばら~くして再びお呼びが。施術中に患者さんの娘さんから


「あ、そう言えばこないだね、お婆ちゃんの検査で本当に腎臓の数値よくなってたわ~ お父さんにはよくなるって聞いてたけど本当やとはねぇ~・・・」

との声。心の中で、 「本当!? やったーっ! 証拠や証拠」 と思いましたが、表面上は


「あ、やっぱりね・・フフッ」

とクールに振舞ってきました。間違ったことしてなかったんだ!(←今ごろ怖いこと言うな、ってね)。けど、内臓が原因で色々と起こってる人は本当に多いと思います。普通にモンでも駄目な人はお近くのオステオパシー施術所へどうぞ
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