Cametanさんのところでアルシスソフトウェアがその後「グランツーリスモ」の制作に関わっていたということを知って驚いた。レースゲームに興味ゼロどころかマイナスなくらいの僕でも知ってるタイトルでPSの新ハードが出るたびに話題になってましたよね・・出世したなぁ(?)
アルシスソフトウェアと言えばスタークルーザーが大変素晴らしかったので、その後に出ると発表されたオリジナルソフト「ナイトアームズ」にとんでもなく期待してました。雑誌での記事だともう、無茶苦茶カッコよかった・・3D&2Dのロボットシューティングで2Dでは手前と奥にも攻撃が出来たりして・・
発売を待って学校の帰りに阪急動物園前駅で降りて日本橋でんでんタウンへ!テンション高くショップへ駆け込んだんですが・・デモを見て嫌な予感。これは・・頑張りすぎてゲームとして処理が全然追いついてないな・・と。
そこでアドリブかまして同時期に発売されてた(と思う)「メタルサイト」というゲームを買った思い出。こっちのほうがゲーム的には楽しめそうかな・・との判断でしたが。当時システムサコムってこんなシューティングとかを作れるってイメージがなかったので不安ではありましたが動きは軽やかだった。
まあ、言うてもどっちもどっちだったかな・・メガドライブ買ってたら(ゲームするだけなら)十分でしたからねぇ。
X68000、Cametanさんの記事では日本のGNUのツールの日本での発展に大きく関係してたとか・・まさしく宝の持ち腐れだった・・(^_^;)
あ、まだ実機持ってます。モニターは多系統の入力が出来て便利でPC88とファミコン、ビデオデッキにつないで使ってたばっかりに火事で燃えてしまったのでしたw
アドファンストファンタジアン、やっぱり名作でよかった。いや〜もう随分昔のことで記憶が曖昧だったのでw。アクションはやっぱりコンシューマが強くてPCはシミュレーションとかRPGでも高解像度(笑)と大容量を活かした緻密なものに活路を見出すしかなかったですかねぇ。
シミュレーションはずっと「大戦略」がやりたくて「スーパー大戦略68」が出たときには飛びついて、本当に命を削ってやってましたね・・COMのターン待ちでビデオ入力に切り替えてディスクのゼルダをやったりホラー映画を見たり。ただ、スーパー大戦略は快適さを重視して間接攻撃ユニットが無かったのが悲しかったMLRS!
あと三国志2か・・初三国志・初光栄だったので友達に武将の逸話とか聞きながら、こちらも文字通りディスクが透けてくるまでやりましたなぁ。光栄はそのまま(方向性はともかく)今でもますます発展、一方のシステムソフトは・・毎年KOTYに選ばれてて寂しいっすね、まあ会社が残ってるだけマシか・・
あと、意外と思われるかも知れませんが僕はエロゲは全然買わなかったですねぇ・・X68000のエロゲのグラフィックは色数の多さに任せて適当な塗りだったり吐き気するようなグロ実写だったり・・何よりゲームで手間かけるのは駄目でしたw。
ちなみにCGも当時はX68000よりもPC88とか98の16色でなんとか表現する!という執念の込められたドットの方が好きでした。
最後にやはりクソゲーメーカー「日本テレネット」についてなんですが、驚くべきことにX68版(だけじゃないと思うけど)の「デスブリンガー」が面白かったのです!Might&Magic的な3Dで世界を旅して、戦闘はタクティカルコンバットって感じだったんですが・・あれ?どこが面白かったのか思い出せない・・(^_^;) いや、世界を旅してる感覚があったんですかねぇ・・音楽はもちろん良かったんですがマップを移動するとADPCMで地域名をアナウンスするんですよね。中で「ガレクレイム・ベイ」っての妙に記憶に残ってます。あ、そうそうパーティは4名でキャラクターは自由に選べるのですがどのキャラを使っても使ったスキルが伸びるシステムなので同じくらいの能力になるという、、、顔グラ以外は関係なし!という感じでした
残念ながらプレイ動画は(さすがに)ありませんでした。PCでエンジンとかでも出てたんですね・・まあテレネットあるあるか