星田オステオパシー

複合汚染 #2393

昨日、日経サイエンスのバックナンバーを読んでいて見かけた記事ですが

「フタレート症候群」

というものがあるそうです。複合汚染という言葉は前から聞いていたのですがつまり・・・(ここでネットで検索しようと思ったら引っかかりませんでした。つまり最新ってこと!?)


「単一では身体に害毒を与えない量の化学物質が、複数同時に存在することにより生命体に害を与えてしまう」


という内容です。

つまり、1+1=100(←ちょっと大袈裟)

という事がありえるといもの(らしい)です。これはちょっと大問題ですね・・・。


シャンプーや歯磨き粉、化粧品には

「ま、これくらいだったら問題じゃないですよ」

と企業が考えているレベルの有害化学物質が含まれています(実は蓄積するので全然大丈夫ではないのですが・・)。
もしこれらが複合汚染という事で害毒となるのなら、単一での検証はまったくの無意味となります。何しろ、製造している企業では他の企業の製品との関係まで個人個人の場合を考えて調べることは不可能だからです。標語にするならば・・

「体内で混ぜるな危険!」

ということでしょうか(うまくないし笑えない)。


こうなると「出来うる限り有害化学物質を入れない」ということが非常に大事になってきますね・・。

僕は最近患者さんに限りなく無害な(恐らく世界一)製品の案内を施術終わりにさせてもらうようにしてるのですが、意義ある事だなぁ・・と改めて感じることが出来ました。

別に脅かすわけではないけど、健康が欲しい人(誰しもでしょうけど・・)ならばそこんところよく考えないといけないってことですね。
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