星田オステオパシー

ようやくプログラミング学習を再開する気になった

去年そこそこ一生懸命やってたのにすっかり足が遠のいてしまったのがプログラミング・・

いや、まだ興味はあるんですけど・・学習が面白くないんだもんな・・Pythonの文法とか基本的な事は分かっても

だから?

って感じで。どうやったらアプリケーション(今はスマホと区別するためにデスクトップアプリって言うんですってね)が作れるのかは例のサイトPaizaだと分からないんだもの・・

そう考えると子供の頃に触っていたPC6001はマイコンベーシックマガジンに毎月ゲームプログラムが投稿されてて、少なくとも「何か動くもの」が作れてはいたんですよね・・


PC6001はNECが出してたパソコン(パピコン)で、当時ゲーム中毒だった僕の愛読書「ゲームセンターあらし」のキャラクターで入門書が出ていた(「こんにちはマイコン」調べたら50万部も売れたとか(゜o゜;)。

その縁でねだって買ってもらった(当時は酒屋も景気が良かったw)のでした。1982年発売って言うから10〜11歳くらいか・・ファミコンが発売されてなかったらもうちょっとはプログラミングとかに興味があったんだろうけど、当時は雑誌とか本のリストを打ち込むだけで、自分で作ってみようとかは全然思わなかったなぁ・・無念じゃ!

ところが先月、何かの弾みで見つけてしまったのです



すがやみつる先生の「こんにちはPython」を!一体誰がターゲットなんだよwとか思ったが、もちろん当時挫折したけどずっとモヤモヤしてる団塊ジュニア世代でしょうな!このキャラクターで言語がPython、読むしか無い!・・と寝屋川の図書館まで自転車で借りに行きました。いや〜南分室は遠かった(-_-;)

PC6001の頃は数字を当てる「エスパーゲーム」と「じゃんけんゲーム」しかサンプルが無かったんですけど、さすが21世紀、なんとマウス操作で壁打ちが出来る「スカッシュゲーム」も入ってる(ニヤリとさせることにちゃんとじゃんけんゲームも入ってます)。

で、打ち込んでみました!

いや・・これね・・正直、スカッシュゲームは感動した。こんだけの行数でちゃんと跳ね返るやん!とか、あ、こうやって関数を作ってループさせたらゲームになんのんか!とか。



まさしくこういう気持ちになったのでした(^o^)

やっぱり一通り基本的な文法が分かったらガンガン打ち込んでいく(いわゆる「写経」)のが一番エエんやな!と。

別にPython使って作りたいゲームとか無いんですけど、ちょっとしたアプリ(ファイルを1000個ずつにそれぞれフォルダを作って振り分けるとかw)は欲しいけど無いものもあったりするので、そういうのを・・作ってみようかな!と。

ゲームも昔PC6001で打ち込んでいたゲームとかを再現してみるのもイイかもなぁ・・記憶に残ってるのは「ハンバーガーショップ」「競馬ゲーム」「万引少年ゲーム(これははるみのゲームライブラリーだったかも知れない)」「さるかに合戦(バグを発見してベーマガにはがきを出した)」そして「反射衛星砲ゲーム(こちらが冥王星基地の立場だが)」あたりかなぁ・・懐かしい!
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