脳脊髄液減少症と併発して、慢性疲労症候群もあるということでした(実際にはこっちが先にあったそうなんですが)。
奇しくも数日前にお世話になってる手のツボの交流掲示板で「脳脊髄液減少症も適応症です」という書き込みがあったので、それをお伝えして無料のデモンストレーション施術を先生に受けていただくのをオススメしました。友の会などもあって、相当困ってる方多いそうなので結果は非常に興味深いです。
で、それまでの間にとにかく従来の方法で良いので受けたいという事だったので施術させていただきました。
とにかく眠れない、頭が働かない、すぐに体が疲れて座っているのも辛い・・と言うことでした。
ちなみに少し前に友の会から紹介されて、神の手を持つという先生のところで不思議な施術を受けて、確かに異様に首の筋肉が緩んだそうなんですが、そのせいで逆に不安定になって一ヶ月くらい寝たきりになってしまったのだとか。この話もすごく興味深いので別の記事で・・・
まずは緩みすぎて不安定ということで、首は触らずに頭蓋骨の調整、特に硬膜がついてる部分を中心に緩めまくる。
右手が痺れたり痛みがあるという事だし、前腕は内臓にも関係するのでここも念入りに。前腕の硬さはびっくりするほどなので・・・。頭蓋は実験的に新開発の方式を部分的に取り入れる。
終了後、表情などもすごく明るくなっていたので安心していたが・・・
その後、普段よりよく寝られたし散歩で歩き回ったりも出来たという事で、二回目を二日後に。
長いこと投薬されてるので内臓などの影響もあるかと思い肝臓を中心に内臓を施術する。
結果・・・一回目の方が効果あったという事でした。
で、三回目。基本は1回目を踏襲しつつ、手のツボで前頭部に当たる部分に刺激を与えご自身でもやっていただくようにお伝えする。前頭部には疲労中枢と言う脳が体に疲労感を感じさせる部分があると、以前テレビでみたからなんですが実はそれは、この方がかかっていた研究機関の先生が発見したんだとか・・・へぇ~
と言うことで、ツボの先生のところに行かれるのは土曜日なので良い結果を祈るばかりです。
ちなみに、二回目終了後はちょっと疲れた感じの表情だったのですが、今回は一回目と同じく明るい表情で言葉も力があって明瞭だったので、悪くは無かったと思います。
つづく
最近の「CASE」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事