なんか狂気すら感じさせる傑作ですね!
残念ながら本の内容は実現しませんでしたけど、現実世界は救済もないままにえらい状態になってきてますね・・・
”それみたことか!”
的な話は実にかっこわるいのでしませんけど、もう、10年近く前だったかな・・? 世紀末論で討論している場で、ビートたけしさんが
”俺たちは結局未来の財産を先に食いつぶしているだけなんだから、それを分からなくちゃいけない”
的な話をされてて、感銘を受けたものでしたが、まあ、そういうわけですね。次世代へ負債を押しつけようとしたところが、思ったよりも早く集金されてしまってるというところでしょうか?
かつて、日本にやってきた、あるユダヤ人が日本での活動資金を得るために相場で資金を調達せんとして株価を分析し、そのサイクルを使って投資すると言う手法があります。
以前、日記で2003年から上がっているので、ピークは2007年か2008年くらいか・・・と書いてましたけど覚えている人いるかなぁ・・・結局それが分かっていても儲かりませんでしたけど。
で、その理論が生きているならば、ピークアウトしてから下落が同じく2~3年続きまして、その後、底練りという地を這うような相場が続き、そしてようやく上昇の期間がやってくる・・・と言うことになってます。
どっちみち、長期的には絶対にV字で回復することはありませんから、空売りが出来ない人は底を打ってから5年経ったら手を出せば良いわけです。
まあ、それが分かっていても、なかなかね・・・それに今度は(例の予言者さんの話じゃないけども)株式相場とかそういうもの自体が残っていないかも知れないわけですけども・・・
それはそれでエキサイティングな時代を経験できるということで、僕らは本当にラッキーですね!
ただし、前から言ってますけど、戦争になったりして、徴兵制度復活とかになったら、人を殺すくらいならば僕は楽な方法を模索して自殺しますけどね。
では!