写真は知り合いのおばあさんのお友達(?)、ユメル君です。まあ、言ってみれば適当なタイミングで音声を発する人形なんですけど、こう言うのに話しかけている人って昔からいたので、ちょっとどうなんだろうなぁ・・と子供の頃は思っていたわけですが、実際に使っている人に聞いてみると、なんだか少し理解できてきました。
真剣に子供だと思ってるんだと思っていたら、さすがにそれは無いようで、声やら衝撃、時間に反応してくれる・・・ってのは十分に分かっているんですね、あー良かった。
言ってみれば、人間の赤ちゃんだろうが、ペットの動物だろうが、鉢植えだろうがこちらが話していることを理解しているかどうかってのは怪しいもので、大事なのは対象を愛おしいと思う主体の意識や気持ちって事なんだなぁ・・と、この年になってなんとなく分かってきました。
何かに対して愛情を注ぐというのは、これ人間の大事な要素なんでしょうね、誰しもがきっと寂しいんだろうなぁ・・・と今更ですか?
ちなみに、この人形、語彙は2000語ほど、時間や日にちなどのイベントでしゃべったり、胸をなでると気持ちいいーと言いつつ目を閉じ、手を握ると買い物お疲れーとか労いの言葉を発したり・・・3年ほど前のモデルだそうなので、もっとすごくなってるでしょうね今では。こういうの、需要あるんでしょうねぇ・・・
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