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まー流行りましたよね。僕が大学生の時かなぁ? 「理性のゆらぎ」と言う本で、僕も大いに興味をそそられたんだけど、その後とんでもないインチキだったと言う暴露本とか記事が出たりして作者の青山さんは一転してすごい非難された・・・
と、ここまでが僕が知ってた話。それが図書館でうろうろとしていたらまだ発刊から2年しか経ってないのに懐かしいアガスティア+青山と言う本があったので思わず借りてしまいました。
最初、頭でっかちで騙されやすい科学者なんだろうなぁ・・なんて感じで読み始めたんですけど・・
う・・・
めっちゃまともな人じゃないか。その経験を除けばだけど・・・
と言うわけで、再びアガスティアの葉っぱが目の前に立ちはだかることになったのでした。これは本当のことなんだろうか?それとも・・・最近サイババが自分の予言よりもずいぶん前に肝臓疾患で他界したというニュースがありましたが、この青山さんの体験ではサイババが重要なキーになってまして・・ちまたでは物質化現象もトリックだったのが暴かれたとか、そういう事も言われてましたけど・・・
本文内では疑いようもなかった占いの内容もその後矛盾したところが出てきたりしたと言うことも「完全版」と言うことで後書きにちゃんと書かれていたり、インチキ騒動を引き起こした問題の人物のことなど、ちゃんと釈明がされてたりします。
うむ・・非常に好感が持てる文章だなぁ・・・
僕も後書きを見てなかったら何とかしてアガスティアの葉っぱを検索してもらいに行こうとしてたに違いない。後書きを見て思いとどまったけど(良い意味で)。
と言うわけで、世界はまだまだ神秘に満ちている、素晴らしいなぁ・・・と思いました。
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