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星田オステオパシー

作画汗まみれ を読んだ

僕らの世代なら誰もが知ってる、あの伝説的アニメーターが書かれた本。

いや、これが最高に面白かった!東映動画黎明期のアニメーション制作裏話は僕らが子供の頃に楽しんでいたアニメの裏側でこんなことがあったのか・・

今もそうなんだろうけど、アニメにかける当時の制作陣のやる気が普通じゃない。やっぱり他に何もやることがないってのが何かを極めるには大事なんだろうなぁ・・と。ひょっとして現代ってそういう意味ではスキルアップには良くない環境なのかもね・・・ま、そんな事もないか。

あと、手塚治虫さんと宮崎駿さんのエピソードは良かったねぇ・・神様扱いされてるけど手塚先生の別の面が。さらに宮崎駿さんの超人ぶりが最高でした。

ジブリ時代になってからの作品は全然好みじゃないんだけど(ラピュタで最後だな・・ナウシカはマンガ版最高だけどアニメ版は説教臭くて見てらんないし)、やっぱスゴい人だったんですね。

やっぱり何事も場数だなぁ・・・と思い知らされました。
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