穂高順也の絵本寺子屋 ~絵本の作り方~

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きのこが苦手な子どもには・・・

2015-11-14 16:14:22 | お知らせ
きのこってイラストにするととってもかわいいのですが
食材としては、嫌いな子どもも多いですよね。
私は料理の時、味に深みが出るからきのこって
バンバン入れたくなるほうなのですが、
先日TVできのこを嫌いな人はどこが嫌いなのか
やっていました。

食感、味、見た目

だそうです。

でも、そんな人にはきのこを育ててみたら
食べられるようになるのではないか、と
育てることから挑戦。
キノコ嫌いだった人が
育っていくきのこをかわいいと思い、
きのこを焼いてシンプルな味付けをして
食べていました~。
(Eテレ Rの法則 11/12放送)

しいたけを育てる栽培キットがあるのですね~。

森産業株式会社-しいたけニョキニョキ

しいたけがどんどん育っていく様子がとてもかわいかったです。

で、そのしいたけが食べられない子の話。
「しいたけの日」という穂高順也の絵本。



PIBOに掲載されている「みどころ」には

子供の頃は誰でも苦手な食べ物はありますよね。
「残さず食べなさい」って言われたって、食べられないものは食べられない。
パンの耳をカバンに詰めたことを指摘されたあみちゃんの、
機転を利かせた対応も見事ですが、
それを聞いていた「ぼく」の葛藤が、
何とも素直で、思わず笑ってしまう1冊。
好き嫌いなく全部食べられる子に育ってほしいと思うものですが、
こういったウィットに富んだユーモアも、子供を成長させてくれます。
好き嫌いと葛藤しはじめた5歳~のお子さんにおすすめです。


とあります。

嫌いなものを無理強いして食べさせるのではなく
楽しく食べられるようになるといいですね。

Webでしか読めない穂高順也の絵本がそろっている
PIBOはこちらから。
http://pibo.jp/author/56

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(kuma56記)