ケチと倹約は違う。半世紀の昔に読んだ本に書いてあった。90年バブル期は残業が多かった。勤務先では毎月100時間の残業が常態化。この時代の経営者はルンルン気分。設備投資、不動産投資で盛りだくさんだった。さて、崩壊後が大変。不良債権の山。勤務先印刷会社は、工務の予定表が埋まらない。機械が止まる。従業員が遊ぶ。営業部長が辞めた。受注ができない。私も辞めた。この時、思った。「計画的に貯蓄しといて良かった」と。ーーーーーーーーーーーーーーーー