正しい貨幣観を広めよう 経世済民 富国強兵 八紘一宇

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お金はどこからきているのか?

2022-02-05 22:49:25 | お金の正体
「あなたの銀行口座の預金はどこからきたのですか?」
「どこからって私の勤め先から振り込まれた給料だよ」
「ではその給料はどこからきたのですか?」
「そりゃあ勤め先の売り上げ金からだよ」
「ではその売上金はどこからきたのですか?」
「顧客からの支払金だよ」
「ではその顧客の支払金はどこからきたのですか?」
「その顧客が働いて、あるいは事業等をして得たお金だよ」
「ではその顧客が得たお金はどこからきたのですか?」
「その顧客の顧客からの支払金・・」

これを延々と繰り返していくと最後は政府による通貨の創出に辿り着く。
では何時(いつ)、どのようにして通貨が創出されているのか?
簡単にいうと、政府が国債を発行し、
日銀(中央銀行)がその国債を買取り政府の日銀当座預金にお金を入れる、
そのお金で政府は予算を組む(支出する)。
つまり、国債の発行=通貨の創出 なのだ。
「え?国債の発行って国民からお金を借りることじゃないの?」
違います!確かに国民向けに販売される国債があります。
しかし個人向け国債等の民間向けの国債は国家予算の編成に必要ないのです。

分断して支配せよ!

2022-02-05 22:16:27 | 世の中の仕組み
なぜ英国という小さな島国が世界の陸地のおよそ20%を支配する大帝国を築き上げることができたのか?
その理由のひとつが現地の人間同士を対立させて分断したことだ。
英国紳士の「分断支配」の手腕は見事というしかない。
われわれ日本人には真似できない。
さて今の日本は所得格差の拡大、そして共同体(労働組合、町内会、自治体 など)の消滅による仲介機能の消失によって日本人同士で対立してしまっている。
貧困層vs富裕層の対立よりも、問題なのは貧困層vs貧困層の対立だ。
低所得者同士でいがみ合う。
さらに新型コロナ(武漢ウィルス)によって日本人同士の対立はよりいっそう深まった。
日本人同士が対立して争うことでほくそ笑むのは誰か?
外国勢力、とりわけ国際金融資本と中国共産党である。