自然の中を散策!な日々

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9.発がんにつながる物質を体から出す 「ソフール」

2016年10月21日 | 日記
乳酸菌シロタ株を使った ヤクルト「ソフール」
特定保健用食品(トクホ)の商品です。


乳酸菌シロタ株の効果
・便秘予防と解消
・NK細胞活性化 (免疫細胞)
・アレルギー症状改善
・花粉症予防・症状改善
・抗変異原性
・大腸ガンの予防
・乳ガンの予防
・膀胱ガンの予防
・感染症の感染リスク低減・症状軽減
・インフルエンザ対策
・病原性大腸菌0-157対策
・ノロウイルス感染性胃腸炎症状軽減




“乳酸菌シロタ株”ラクトバチルス・カゼイ・シロタ株(L・カゼイYIT9029)は、
ヤクルト創業者の医学博士 代田稔(しろたみのる)さんが発見し、
1930年(昭和5年)培養に成功た善玉菌です。



ソフールの名前の由来は
「ソフトタイプのフルーツヨーグルト」という言葉を縮めた造語だそうです。
最初「ストロベリー」「アップル」の2種類が昭和50年8月に発売され、
その後「プレーン」(昭和55年9月)、「ゆず」(昭和63年7月)、「LT」(平成13年2月)、
「元気ヨーグルト」(平成24年6月)発売し、
「アップル」と「ゆず」は平成15年3月に生産中止となりました。

現在は「プレーン」「ストロベリー」「LT」「元気ヨーグルト」が販売されてるみたいです。



以前TVでヤクルトの「乳酸菌シロタ株」について放送されたものを見て、
それまでは何も気にせず選んでいましたが、
シロタ株の優れた効果を知り、初めてヤクルトの商品を買うようになりました。
味も美味しいと思います。



腸内環境改善
生きたまま腸内に到達し、良い菌を増やし悪い菌を減らして
腸内フローラの状態を改善するように働いてくれます。
(もともと腸内に住むビフィズス菌が増加し、大腸菌が減少
ビフィズス菌の数は2倍以上になり生菌数は100億個を超えるというデータが出たとのことです。
大腸菌群については、3000万個ほど検出されたものが、 1/5程度しか検出されませんでした。

腸内の有害物質の減少
腸内では悪玉菌が有害物質を生成しますが、善玉菌を増やすことでその生成を抑えることができます。
乳酸菌シロタ株を摂取してもらうという試験では、
尿中のインディカン量が100μg/mlから、70μg/ml以下に減ったという結果が報告されています。
(インディカンとは、発がん促進作用のある有害物質が肝臓で変化したものです)
シロタ株を摂取することで腸内の有害物質の増加抑制効果が期待できる事を示しています。



免疫細胞の活性化を手助け
NK細胞(ナチュラルキラー細胞)」という免疫細胞の活動を活発化させてくれます。
このNK細胞は20代まで増加するものの、その後は加齢とともに減少してしまうそうです!
また、シロタ株は変異原物質発がんにつながる性質のある物質を体から出す機能も明らかになってきました。

アレルギー症状の緩和に役立つ
体の中には免疫システムがあり、病原菌が入ってきたとき攻撃できるように準備しています。

アレルギーの発症には、免疫細胞の働きが関わっていて、
体内に病原菌やウイルスなど抗原(アレルゲン)が侵入したとき、
その情報をほかの免疫細胞に渡す「抗原提示細胞」マクロファージや樹状細胞というものが、
ヘルパーT細胞にアレルゲンの情報を渡すと、
B細胞がそのアレルゲンを攻撃する「抗体」をつくりだします。
しかし、ストレスや生活環境の乱れ、腸内環境の乱れがこのバランスを崩し過剰産生され、
普段は外敵から身を守るはずの抗体が、過剰に反応しカラダを攻撃してしまうそうで、
それがアレルギー症状です。

アレルギーの中でも、花粉症、アトピー、気管支喘息や食物アレルギー
IgE((免疫ブログリン)が原因で起こりますが、
乳酸菌シロタ株はこのIgEの生産を押さえ、症状を軽くするそうです。

アトピー性皮膚炎や花粉症、食物アレルギーなどに関係しているのは、IgEという抗体で、
IgE抗体が肥満細胞と結びつき、そこに花粉が付くと、
花粉症の原因となるヒスタミンやロイコトリエンなどが放出されます。
花粉症などアレルギー症状を抑えるには、IgE抗体の産生を抑える必要があります。
そのためには、ヘルパーT細胞のうち、IgE抗体産生を促す1型ヘルパーT細胞(Th1)の働きを弱めなければなりません
乳酸菌シロタ株を継続摂取することで、花粉症の症状を軽減する効果が期待できることが、
試験により判明されました


腸だけでなく、体全体によい影響をもたらしてくれる乳酸菌シロタ株です。

この乳酸菌シロタ株が1個の中に10億個以上入っています。



味は、プレーンもストロベリーも美味しく、

機能も優れたヨーグルトです。










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