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御金神社
御祭神 金山毘古神(かねやまひこのかみ)・天照大神・月読神
金山毘古神(かねやまひこのかみ)は
伊邪那岐・伊邪那美(イザナギ・イザナミ)、の皇子で
神産みのさい
伊邪那美(イザナミ)が火の神、火之迦具土神(ひのかぐつち)を産んで
火傷をし病み苦しんでいるときに、その嘔吐物(たぐり)から化生した神です。
『古事記』では金山毘古神・金山毘売神の二神、
『日本書紀』の第三の一書では金山彦神のみが化生しています。
その金山毘古神(かねやまひこのかみ)をご祭神として祀られています。
鉱山、鉱物の神として人間の営みの中で用いられる全ての金属類、
昔は鏡や刀剣類の武具、農耕器具としての鍬等、現在では鉱工業、
農産業の大型機械から家庭の道具類や金属類全般にご利益を授ける神様です、
特に通貨として用いられる金、銀、銅の御金を護り給う事から、
近年は資産運用の神として証券類や不動産、造作、転宅、方位、厄除け、
また旅行中の無事安全をも護り給う大神として、広く崇められています。
もとは民家の中にひっそりとまつられていましたが、
1883年(明治16)に社殿が創建され、
古くから「金神(こんじん)さん」と呼ばれ、 人々から親しまれています。
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鳥居は金色です。
もともと木製の鳥居が建てられていましたが、
台風の影響で壊れ、鉄製の鳥居が建てられました。
そこへ「金」の神様をまつっていることから、
金箔を扱うお店のご好意で、鳥居に金箔が施され、
平成18(2006)年4月に黄金に輝く鳥居が完成したようです
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「御金」と書いて「みかね神社」
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平等院へ行く予定をたてた頃
TVで御金神社が放送され時間があれば行ってみようと思い
朝早く着いた為、行ってきました。
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「金」の文字があちらこちらにあり瓦にも「金」がずらり
本殿にある鈴緒(すずお)も金色でした。
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月読神を祀っている事から
夜の参拝も無人ですが自由にできます。
その為、朝早くから参拝でき、お守りも買えました。
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角のある狛犬
平安時代 狛犬の形態(獅子 + 狛犬)が定着
狛犬(阿形)向かって右が「獅子」、
向かって左が「狛犬」で角を持っていた様です。
この狛犬も平安時代の古い形で目も金色でした。
御祭神 金山毘古神(かねやまひこのかみ)・天照大神・月読神
金山毘古神(かねやまひこのかみ)は
伊邪那岐・伊邪那美(イザナギ・イザナミ)、の皇子で
神産みのさい
伊邪那美(イザナミ)が火の神、火之迦具土神(ひのかぐつち)を産んで
火傷をし病み苦しんでいるときに、その嘔吐物(たぐり)から化生した神です。
『古事記』では金山毘古神・金山毘売神の二神、
『日本書紀』の第三の一書では金山彦神のみが化生しています。
その金山毘古神(かねやまひこのかみ)をご祭神として祀られています。
鉱山、鉱物の神として人間の営みの中で用いられる全ての金属類、
昔は鏡や刀剣類の武具、農耕器具としての鍬等、現在では鉱工業、
農産業の大型機械から家庭の道具類や金属類全般にご利益を授ける神様です、
特に通貨として用いられる金、銀、銅の御金を護り給う事から、
近年は資産運用の神として証券類や不動産、造作、転宅、方位、厄除け、
また旅行中の無事安全をも護り給う大神として、広く崇められています。
もとは民家の中にひっそりとまつられていましたが、
1883年(明治16)に社殿が創建され、
古くから「金神(こんじん)さん」と呼ばれ、 人々から親しまれています。
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鳥居は金色です。
もともと木製の鳥居が建てられていましたが、
台風の影響で壊れ、鉄製の鳥居が建てられました。
そこへ「金」の神様をまつっていることから、
金箔を扱うお店のご好意で、鳥居に金箔が施され、
平成18(2006)年4月に黄金に輝く鳥居が完成したようです
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「御金」と書いて「みかね神社」
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平等院へ行く予定をたてた頃
TVで御金神社が放送され時間があれば行ってみようと思い
朝早く着いた為、行ってきました。
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「金」の文字があちらこちらにあり瓦にも「金」がずらり
本殿にある鈴緒(すずお)も金色でした。
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月読神を祀っている事から
夜の参拝も無人ですが自由にできます。
その為、朝早くから参拝でき、お守りも買えました。
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角のある狛犬
平安時代 狛犬の形態(獅子 + 狛犬)が定着
狛犬(阿形)向かって右が「獅子」、
向かって左が「狛犬」で角を持っていた様です。
この狛犬も平安時代の古い形で目も金色でした。