今回は戻り梅雨のような雨が去った後で40℃を超えるような猛暑が日
本を襲うかを占ってみました。
今年も相変わらず気候変動の影響か、世界各地で死者が発生するよう
な猛暑となっています。
海洋気候の影響により暖流の影響が強い場所で猛暑となったり、内陸
では猛暑と少雨による火災被害も報告されています。
既にインドなどでは50℃といった気温まで記録しています。
日本でも過去の記録を更新するような厳しい猛暑となるでしょうか。
今回もアストロダイスを使ってみました。
ツールの特性上かなり判断が難しいのですが、自身の勉強も兼ねてあ
えて難しいチャレンジを行っています。
写真は占いの結果となります。
左側が現状、真ん中が環境状態、右側が結果を表しています。
まず現状ですが、水星が出ています。(緑のダイス)
水星は機敏さや論理、知識や決断、旅行や言語、呼吸や会話といった
意味があるのですが、今回は対象が人物ではなく事象です。
この中で注目したいのは論理や機敏さ、知識といったワードです。
水星は知性や情報や論理を表す星ですが、科学的な問題点という内容
が見えてきます。
つまり、こうした状況が炭酸ガス排出増による影響や海洋汚染による
影響であり、こうした影響によって気流の蛇行状態がバランスを崩し
ており、海洋の水面温度環境が継続して悪い状態が続く、そういった
ことも表していると考えられます。
もう流れを人的に変えられない、そういった状況を暗示します。
次に環境状態ですが、双魚宮が出ています。(赤のダイス)
双魚宮は自由、ボーダーレス、共感、流行、不明瞭といったものを表
すとされています。
これも事象を占い対象としていますので解釈は難しいのですが、ここ
で注目したいのはボーダーレスや流行、不明瞭といったワードです。
ボーダーレスは世界的な気候変動を表しています。
流行は世界的に気候変動から逃れられない状態まで、影響のない地域
がないことを暗示しており、今後もこの状況から逃れられないことを
暗示しています。
ある地域に限ったことではなく、豪雨・豪雪と猛暑などは相互関連し
ており、海洋変動の影響で全世界に拡がっているということを意味し
ています。
次に結果ですが、数字の4が出ています。(青のダイス)
数字の4は家庭やツールや幼児期、更に家といったものを表します。
家庭・家族、先祖との繋がりという意味合いがありますが、ここでは
世界全体といった意味合いで捉える方が良いでしょう。
日本でも豪雨の後は猛暑となるでしょう。
ただ、豪雨被害はあったものの全国規模で考えた場合には地域に偏り
が生じました。
今年は私の住む東北で被害が出ています。
猛暑は避けられそうにありませんが、死者に溢れるほどの猛暑にはな
らないように感じます。
ただ、一番暑さが厳しくなる時期はお盆の頃ではないでしょうか。
家族・先祖というワードが出ていますので、8月中旬に暑さのピーク
がやってくるのではないでしょうか。
地球全体の気候は既に厳しい方向に進んでおり、本来であれば寒冷化
が進むであろう時期にこうした異常な状況が起きています。
地球のこれまでのサイクルで考えると現在は気候的に間氷期で、これ
から徐々に寒冷化が進んでいく時期ですが、これとは違った方向に進
んでいます。
明らかに人間の経済活動によるモーメントが自然のモーメントを超え
て作用していることを示しています。
これからできることも現時点では炭酸ガス排出を少しでも抑制するこ
としかありませんが、これは経済だけでなく政治や文化なども善良な
統制を図ることができる前提です。
これが少しずつ破られている現状を考えると更に厳しい自然との闘い
に明け暮れることになりそうです。
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