今年も半年が経過しようとしています。
半期間で占ったものから気になる話題を抜き出してこの後どうかも含めて取り上げます。
まず、地震です。
5月連休明け以降は少し落ち着いた感じもありますが、まだ終息したとは言えません。
しばらくは中小の地震が地域によって発生します。
大きな被害の出るような地震の心配はありませんが、地震が続いて地盤や建物などに問題
が生じている場所は引き続き警戒が必要です。
長期的な視点でいうと、世界的に地殻運動が活発化していると地質学者や火山学者も話し
ており、今後は色々な影響が生じてくると思われます。
今年後半以降で注意すべき場所は岐阜から長野や福井にかけての地域と和歌山から奈良や
京都更に福井にかけての地域です。
これらは南海・東南海・遠州灘の地震に影響を与える地域です。
これらの地域は今後10年程は注意を要する場所です。
また、伊豆諸島から伊豆半島、更に長野や群馬にかけての地域も同様です。
こちらは関東内陸地震に影響を与える地域です。
これらの地域は5年程度は注意を要します。まだ、破壊的な地震が発生するには時間があり
ますが、原発やインフラや津波を含めた防災体制やリスクヘッジを今からしておかないと
間に合わなくなるかもしれません。
次に火山の噴火ですが、九州は引き続き警戒が必要です。
今も鹿児島県で噴火が発生していますが、これが海から陸に向かって進む傾向が出始まっ
たら特に注意が必要です。
悲劇的な災害となる噴火にはならなくても経済や社会生活には影響が出ます。
また、可能性として海底火山の噴火や島の発生などもあるかもしれません。
こちらも警戒が必要です。
あと、関東から南東北にかけてと関東から日本海側にかけての地域も注意が必要かもしれ
ません。海から山の方向や日本海側から関東の方向に噴火が進むと地震にも影響を与える
ことになります。
今年はまだ大丈夫ですが、防災意識はしっかり持って対応が必要かと思います。
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