今週の新型コロナウイルスということで、5月2日〜8日分の動向を占いました。
写真が占いの結果となります。
左側が結果、右側が取るべき行動となります。
本来は右側は対策や課題ですが、この状況ではもはやそういった状況でなく、取るべき行動
という形で今回は表記します。
まず結果ですが、皇帝のカードの逆位置です。
皇帝のカードの逆位置は横暴や傲慢や身勝手や独断などの意味があり、無責任といった意味
もあります。
先週は女教皇のカードが出ていましたので、今週は男性を表す皇帝のカードが出ているので
、男性陣が色々と問題を引き起こすという暗示があります。
政府・自治体とも無責任で傲慢な対応を取ってしまい、結果として国民も身勝手・独断の行
動をしてしまい、状況は更に悪化していくことを表しています。
皇帝のカードは権威や権力を表すカードであり、政府や自治体だけでなく、混乱を招くのが
男性の身勝手な行動によるものということを意味します。
次に取るべき行動ですが、審判のカードの逆位置です。
審判のカードの逆位置は行き詰まった状態を表します。
今の状況を正しく認識することが重要となります。
過去の成功事例や抑制効果があった対応にとらわれず、人間の知恵を上回るスピードで進化
する新型コロナウイルスに真正面からぶつかる必要があることを示しています。
ワクチンの接種が進んだ国や地域もありますが、日本を含めて接種が遅れた地域で更に変異
が進むことで、ウイルスの変異がどんどん加速して更に感染拡大を招くことも懸念されます。
審判のカードには位置を変えるという大きな意味があります。
悪い方向に位置を変えていかない努力をし、悪い方向に向かわない努力を国際的な協力がで
きるかどうかが試されています。
自己中心的な思考が世界中に溢れているため、力の弱い国や地域はしわ寄せを食らいます。
審判のカードの逆位置には過去の栄光や悪い報いという意味もあります。
日本ではまさにこういった悪い状況そのものが新型コロナウイルスの前で白日の下に晒され
ているのかもしれません。
一人ひとりができることを、政府・自治体がやるべきこと、医療機関が行うべきことを各々
がしっかりと対応していかなければならないということを表しています。
だいぶ追い込まれた状況にあります。
ワクチンで明るい兆しを感じている場所でも苦しむ地域を無視した行動をし、自分たちさえ
良ければいいという行動をしているとその後にしっぺ返しが来ることになると暗示している
と思います。
かなり厳しい局面に入っていると思います。
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