今回は東京五輪も終わり、いよいよ来月から始まるサッカーワールドカップの最終予選を
突破して、日本がワールドカップ本戦に出場できるかを占いました。
1998年フランス大会から連続出場している日本ですが、最終予選をオーストラリアやサウ
ジアラビアといったチームと出場権をかけて戦います。
さて、日本は本戦出場を勝ち取ることはできるでしょうか。
写真は占いの結果となります。
左側が結果、右側が対応策となります。
まず結果ですが、女帝のカードの逆位置です。
女帝のカードの逆位置は挫折や軽率や感情的といった意味があり、未知の障害といった
意味もあります。
結論からいうと厳しい戦いが待っています。
簡単には出場権を得ることはできません。
2グループに分かれ、上位2チームが無条件で出場権を得られます。
日本は本命視されていますが、各チームとも日本を研究してきます。
また、アジアのレベルも上がってきており、その中でもオーストラリアとサウジアラビ
アの力が抜けています。
また、オマーンや南米出身の帰化選手を擁する中国、韓国人監督を擁するベトナムも不
気味な存在です。
また、新型コロナウイルスの影響もあって、無観客試合や開催場所を1ヶ所に集めて行
うセントラル方式もけんとうされており、未知の障害といっても良い条件が未確定の状
態で残っています。
圧倒的に有利といった戦いはどのチームにとっても難しい状況です。
また、中東の笛や嫌がらせといった陰湿な心理戦も待っています。
本当に難しい環境の中で戦う、そんな状態にあり、どのチームにもチャンスがあるとい
っても差し支えないでしょう。
次に対応策ですが、恋人のカードの逆位置です。
恋人のカードの逆位置は空回り、欠如、関係の破綻、迷い、集中力不足といった意味が
あり、更に不道徳といった意味もあります。
これだけ並ぶとわかりますが、攻撃も守備も個の力だけでなく、連携による層の厚みが
重要となります。
また、チームによってはラインを下げて守りを固めてくるでしょう。
東京五輪のスペインやブラジルのような、いくつもの攻撃・守備の選択肢を相手に合わ
せて出していけるかどうかがカギです。
スペインもブラジルも個の力が強い上に、連携や連動のアイデア、選手層も本当に豊富
な選択肢を持っています。
本戦も踏まえて考えると戦術の面で迷ったり、チームプレーが欠如すれば関係が破綻し、
空回りします。
また、気になるのは不道徳というキーワードです。
何か問題を起こせば、選手やチームにも影響します。
本戦出場をまず優先することで、戦術面の共有や徹底ができるかが試されます。
選手の組み合わせや感情的なトラブルなどが起きたり、中東の笛や無意味なラフプレー
など、気持ちの面でもしっかりと戦う必要があります。
決して本戦出場が難しい環境ではありませんが、アジアだからといって甘く見るととん
でもない結果が待っています。
日本代表の目標は本戦出場ではありません。
決勝トーナメントへの進出、更に上位を狙うことが目標です。
優勝は無理だとしても、世界でも通用する技術や戦術を持って、結果を出すことが日本
代表のやるべきことです。
こういったことを監督以下全員が気持ちとして出していけるかどうかがカギとなります。
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