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須川温泉に

2016年04月27日 | 日記
27日
昨夕、日中の作業で汗だくになったのでまだ明るい5時過ぎに入浴。
かみさん会議で不在なので電話子機を近くに置いてのんびりと湯船に。
かみさん帰宅し「もう入っていたの」とあわてて夕食の支度を始めてた。

風呂上がりに地元ケーブルテレビで国道342号開通の模様を見た。
正午にゲートが解放され早朝から並んだ人を先頭に25台ほどが一斉に新緑の国道を登って行く様を羨ましく見て並びたかったなあと。
須川温泉駐車場には除雪した雪の山が、温泉もいいだろうなーと羨ましく・・・

かみさん「明日の刺しゅう教室休みになった」と「じゃあ明日須川温泉に行こう」と即決。八幡町の姉様に電話したら、こちらも二つ返事で「行く」と。
開通二日目に行くのは久し振りだなーとウキウキしながら食卓に。http://www.iwanichi.co.jp/ichinoseki/12911.html
甲子園阪神戦を見ながら青椒肉絲と枝豆にビールで乾杯!

伝統の一戦、超満員の甲子園球場、今季初の巨人戦は序盤から阪神リードで中盤に。
阪神選手全員がショートパンツに黄色と黒のタイガースカラーのソックスを見せるオールドスタイル、最近はチーム全員となると殆ど見かけないが実にカッコ良く躍動感が際立つ。

ようやく6回1安打に抑えられてた藤浪投手をとらえ連打で4点奪い一気に逆転。
7回から勝利の方程式、山口が高木のピンチを火消し、8回マシソンが1点失ったが2点リードで9回守護神澤村につないだ。
いつもハラハラ・ドキドキさせれる澤村だが、今日は3人をパーフェクトリリーフで勝利、対戦成績をタイに戻した。
それにしても金本監督の掲げる超変革に呼応した各選手達の走塁がすごく目立つ。
また若手選手のフルスイング見ると気持ちが良く羨ましく、完全アウエイ・魔物が住む甲子園の勝負は下駄を履くまで分からない。

久し振りの須川温泉行に天気が気になり5時頃目覚めた。ネットで天気予報を見てから外に出て空を見上げ、昨日ほどではないがまあいい天気だと安堵して。
9時過ぎ出発、団地入り口の八重桜いつの間のカ満開に。途中セレナにも補給をし一路栗駒山の懐に向かった。


温泉前の駐車場には吹き溜まりの雪や、除雪のした塊が山の様に。雪で埋もれた看板が除雪の時にでも壊したのか。南西の方角秋田山形県境の鳥海山が春霞の中薄っすらと見えたが、帰る時は霞に消されていた。

今回は須川高原温泉に。館内には冬ごもりで傷んだ個所の修繕に作業員が忙しそうに。大広間に荷物を置いてお風呂に直行。湯量が豊富でしかも普段より熱めで最高!
湯船から出た客はみなゆでだこの様に赤くなっていた。大広間でノンアルをプシュッ!これがたまらない。

温泉湧出量は別府や草津等に次ぎ上位にランクされてる須川温泉、その豊富な熱湯は川の様に流れており一見に値、この宿の浴場3か所と秋田県側の栗駒山荘にパイプで給湯してるけど、殆どは小川の足湯場を経て湯気を上げながら川下に排出しているとの事。余りの流出量に枯渇しないのかとさえ・・・

昼食中姉様が去年開通した厳美から胆沢ダムに通じる栗駒焼石ホットライン走った事がなく行きたいと。それじゃあと下山。
新緑と残雪を眺め、焼石を見たりしてhttp://www.iwanichi.co.jp/tankou/11414.html

雪解け水でほぼ満水状態の胆沢ダム、滑り台の様な放流堰には白いうろこの様に見える灌漑用水が流れ落ちていた。http://www.iwanichi.co.jp/tankou/12313.html

ひめかゆ温泉から水沢に通じる街道筋の桜並木は散って桜吹雪も終わりに。
胆沢川の水をいさかいなく分水する日本でも有数の円筒分水場、落差を利用した噴水をこの時期見られる。http://www.iwanichi.co.jp/tankou/12745.html

7時間一寸150キロの温泉行ドライブも夕方4時半に帰着、途中買い求めたタラの芽を天ぷらにして夕食、湯疲れかテレビを見ながら居眠りする有り様に歳だなあと・・・
コメント
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