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お盆も送り火を

2016年08月16日 | 日記
16日
6日間続いた20度以下の涼しい朝も、昨夕来の雨で湿気が多く23度と寝苦しい朝に。雨上がりの湿気がひんやりする中菜園チェック。

先日まいたばかりの小蕪や二十日大根が発芽していた。
茄子は又紫の花が咲き出したし、地這きゅうりをネットで引き揚げたら上に上にと伸びて黄色の花をつけてるが収穫まではまだ時間が。
駐車場ミニ菜園のミニトマトはそろそろ終わりに。萩荘からもらった苗の黄色のミニトマトとピーマン・ゴーヤは今が盛り、14日子供達が帰る時にミニトマト・ピーマン・ゴーヤを持ち帰った。

9時頃から晴れあがり陽射しが強くなり湿気が無くなっていくのがわかるほどカラッとしてきた。
午後お盆恒例檀家廻りの棚経がある。それを終えたら孫達は水沢に帰る。
雅君達は初めての棚経で、特に誠君は興味津々の様だ。
悠君は幼少の頃から棚経を経験し神妙に手を合わせていた。学校に上がる前のお盆の時、和尚さんが帰る時玄関に座ってありがとうございますとお辞儀をした時には驚くやら感心するやら。

昼過ぎに雨が降り出したが止んだ2時過ぎに、表で和尚さんが来るのを待っていた誠君、和尚さんを一目見て家で待っていたかみさんに「あばれる君みたいな」とかけてきた。言われて見ればそっくりで一寸おかしくなった。和尚さんが読経を始めたら物珍しそうにじっと見つめて見よう見まねで手を合わせていたが、いい経験になったのでは。

水沢のライスアートまだ見た事無いと孫達が言うし、我々も今年はまだ見てないので送りがてら行こうと2時半に家を出た。車内ではしりとりなどやって賑やかに。今年の絵柄はあまりインパクト無かったが、孫達は凄いと喜んでいた。

高校野球も3回戦に、ベスト8を目指し勝ち上がった学校の粒試合に。優勝候補と目された学校の何校かは敗退したが残った履正社はくじ運が良いのか悪いのか強豪校との対戦が。
盛大付属は2試合とも打撃戦を制しての勝ち上がり、レベルが高い四国徳島の鳴門も接戦をものにしてきた。盛大付属は先制したがあっさり逆転され追いつきはしたがすぐに引き離され6点差の最終回に2点差まで追い上げたが惜敗、打撃戦に敗れて夏は終わったが球児の健闘を讃えたい。

高校野球の敗戦を見届けて帰路に。
まるっきり静かになった我が家、夕食を終えた7時過ぎ、遠くからドーンドーンと地響きする位の音が。以前『ちっちゃい村のでっかい花火』と有名になった川崎花火の打ち上げの音が聞えたのだ。
水沢に向かう時、今晩送り火で浮き上がる束稲山の大文字焼の文字跡が刈り払いを済ませてくっきり見えた。
我が家でも夢灯りのろうそくを灯しご先祖のお帰りを見送った。この後二十日盆・晦日盆そして秋彼岸と続き秋になっていく。

お盆過ぎれば涼しい筈が、お昼頃からの雨で湿度が上がり夜エヤコンを点け快適に。それにしても静かすぎるなー
でも今週末には地ビール祭りでヒートアップ、かみさんは孫達と麻雀やろうかな等と・・・
コメント
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