CBCラジオ「チュウモリ『#むかいの喋り方』」2024.6.11放送分。
マヂカルラブリー野田さんの「空白のマッチョ」期間の説明。あらためて。
「バスケのダンクがしたいと思った。」
「そのために、ジャンプ力を伸ばせばいい、となった。」
「重いものを持ってジャンプをする。」
「その重いものをどんどん重くしていって、同じ高さを跳べていればいい。」
「気づいたら140キロ(の重さ)でジャンプしていた。」
「そしたらマッチョになっていた。」
「ジャンプ力は伸びていなかった。」
CBCラジオ「チュウモリ『#むかいの喋り方』」2024.6.11放送分。
マヂカルラブリー野田さんの「空白のマッチョ」期間の説明。あらためて。
「バスケのダンクがしたいと思った。」
「そのために、ジャンプ力を伸ばせばいい、となった。」
「重いものを持ってジャンプをする。」
「その重いものをどんどん重くしていって、同じ高さを跳べていればいい。」
「気づいたら140キロ(の重さ)でジャンプしていた。」
「そしたらマッチョになっていた。」
「ジャンプ力は伸びていなかった。」
「虎に翼」、放送10週目「女の知恵は鼻の先?」。
「法律家」への物語が動き始めた。
そうか、「弁護士」はいったん挫折したという扱い方になるのか。
失敗できないと思っているときにはどうしても出てしまう「スンッ」の態度。
自分も身についてしまっている。
この場は受け流さないと、とか、受け流せる自分は偉い、とか。何かしら理由をつけてとる態度。
そして見ている人は見ている。
「スンッ」の態度、それは本当にあなたがしたいことなんですか。
「寅ちゃん 落ち着いて 深呼吸」
(回想)でもない、(写真)でもない、遊三さんからのアドバイス。
イマジナリー遊三さん、今週で見納めなんだろうか。
神保教授にも何か挫折した過去がありそうな雰囲気があった。
桂場の物語も着々と進んでいる。
登場人物それぞれの背景を感じてしまう描写が続き、毎話15分の放送があっというまに過ぎていく。
「虎に翼」、放送9週目「男は度胸、女は愛嬌?」。
「一生分の懺悔をする気?」、直言が退場となるシーン。
優未(赤ちゃん)の目に涙が浮かんでいたシーン。
印象的な場面が今週も多かった。
寅子がようやく自分自身に向き合った。
それが河原の場面。第1週第1話冒頭の場面。ここが物語のスタートライン。
ここまでなんだか駆け足で話が進んでいて、毎日ダイジェスト版を見ているような気分だったけれど、
むしろ2か月かけて、佐田寅子の人物背景を描いてきた、ということか。
来週からがこのドラマの本編。ですね。
「誰にも迷惑をかけないように」を最優先して生活してきたけれど、
結果、誰にも興味を持ってもらえない人間になってしまった、ような気がする。
「虎に翼」、放送8週目「女冥利に尽きる?」。
今週のラストシーン。遊三さんの感情が爆発しそうになるのをグッとこらえる表情、すばらしかったなあ。
今週は堪えることばかりだった。
女性弁護士の挫折と苦悩。
「もう私しかいないんだ」。孤立感と追い込み。
自分は「雨だれ」の一滴でしかなかったんだという発想しかできなくなっているときの疲労感。
「じゃあ私はどうすればよかったの?」、よねさんに向かって発言してしまうほどの余裕の無さ。
いったん立ち止まる時期だったのかもしれない。
「深呼吸して」。
遊三さんからのアドバイス。今後も忘れないようにしたい。
「これはあなたの役に立つことを保証する」みたいなネット商品の説明文。
こういう文章にいちいちモヤモヤしていては時間がもったいない、のだろうか。
「虎に翼」、放送7週目「女の心は猫の目?」。
次回予告を見た瞬間、今週の話はもう来週のためのフリにしか思えなくなってしまった。
次回予告では、核となるエピソードから少しずらす形で見せてくれている気がするので、
今回の次週予告にこそミスリードを含んでいてほしい。ここまで話の中心にいた出演者が退場するのはつらい。
もしここで退場するなら後々、あのときあの人はこう言っていたな、みたいな回想形式で出演してほしい。
「逃げるは恥だが役に立つ」っぽいことの次はぜひ「葬送のフリーレン」っぽいことを。お願い。
「WOW WAR TONIGHT~時には起こせよムーヴメント~」。
発売当時にリアルタイムで聴き、そして今、歌詞をかみしめて聴きなおすことができる。
ダウンタウン浜田さんが健在で、また歌ってくれるからこそ浸れる時間。
NHK連続テレビ小説「虎に翼」。
放送6週目「女の一念、岩をも通す?」。
2週目~今週6週目までで一区切り、という感じ。
「ずっと思い出をつくっていくと思っていた」
「やっと勝ち取った景色は、思っていたものとは全然ちがっていた」
高等試験に合格した女性3名のなかに、よねさんの名前が無い。
寅子は弁護士への道がつながったけれど、
(口述試験当日の体調不良は、寅子の一言多い性格を出さずに済んで、かえって功を奏したという演出だったのか?)
一方、よねさんはその手前で、試験とは関係ない別の問題との戦いが続く。
「生い立ちや信念や格好で切り捨てられたりしない、男性か女性かでふるいにかけられない社会」。
まだ社会は変わらない。「特別扱い」をしてくる社会。向き合い続ける日々。
先週予告で印象的だった、浜辺で6人が楽しんでいるシーン。
今週本編では、予告での映像とはまた別のカットが使用されていた。
良い思い出は、ずっとそのまま良い思い出としてだけではなく、新たな翼としてこの後も残り続けるんだろう。
「梅雨時期の、くせ毛のうねり解消法 → 短髪にする」というネット記事を目にして
「いや、そういうことじゃないんだよな」と思う、初夏のひととき。
FM大阪「川島明そもそもの話」2024.5.4放送。ゲスト:研ナオコ。
いかりや長介に志村けんドリフターズ加入を促した話。
志村けんとのコント「呼ばれてない芸者」の制作話。
「なまたまご」「あかまむし」の発声方法。
ビートたけしとの交流。番組CM中に「研さんにお世話になったからなあ」「こちらこそお世話になりました」だけで成立した話。
千鳥大悟の凄さ。俯瞰で見れている。いい子。周りにいい人が寄ってくるはず。
「なぁまぁたぁまぁごぉ」「あぁかぁまぁむぅしぃ」、何度聞いても声を出して笑ってしまう。
NHKスペシャル「山口一郎 "うつ"と生きる ~サカナクション 復活への日々~」2024.5.5放送。
身につまされる話ばかりだった。
調子に乗って行動した翌日に、反動で調子を崩す。とか。
「いつまで休んでいるんだよ」と思ってしまうバンドメンバーの気持ちもよくわかる。
それでもやっぱり山口一郎への共感の方が大きい。
前の自分には戻らない。新しい自分を見つけていく。
とにかく前を向き続ける姿勢から生まれてくるものを見届けたい。
テレビ朝日「EIGHT-JAM」、宇多田ヒカル特集。2024.4.21、2024.4.28放送より。
「自分を突き詰めていったら、みんな同じところに行き着く」
「自分にとって本当のことを表現すれば、おそらくたくさんの人にとっても本当のことになるのかなと思う」
「雑な日本語」を浴びずに生活をおくる。
これはけっこう大事なことだと感じた。
NHK連続テレビ小説「虎に翼」の主題歌「さよーならまたいつか!」。
主人公とその母親とのやりとりのシーンから発想を得て生み出されたという歌詞、
「人が宣う地獄の先にこそ わたしは春を見る」。
NHKのインタビューで、自身の100年先を語る米津玄師、
「なかったことにはならないと思う」「偏在したい」。
これが雑ではない「日本語」ということですよね。
NHK連続テレビ小説「虎に翼」。
放送5週目「朝雨は女の腕まくり?」。
先週の予告で流れてた、直言が法廷で寅子の方向に振り返るシーン。
たしか横からのアングルのみだったはず。長尺が印象的だった。
それを今週の本編では、横からのアングルをほとんど使用していない。
「あ~わたしこのドラマ好きっ!」って心の中の上沼恵美子が出てきてしまうよね。
進学を目指す寅子に「今じゃない」と言っていた桂場が、
水沼議員から「君の正義感を発揮する時は今ではない」と言われる立場になって思うこと。
「君のその考え方は非常に・・」
桂場が寅子に言いかけてやめたこと。
今週は桂場という人間の人生も動いていることがよくわかるストーリーだった。
それにしても毎回素晴らしいな、次週予告の映像。