好きな音楽、好きなTVドラマやアニメ。
サブスクや配信でいくらでも聞けて見られる環境になっても、いまだにCDやDVDを購入する理由。
それは、いつでも手元にあるという安心感と、
「この人はこんなものが好きだったんだ」と、自分が亡くなったあと誰かに思ってもらえるかもしれないという期待感、だろうな。
好きな音楽、好きなTVドラマやアニメ。
サブスクや配信でいくらでも聞けて見られる環境になっても、いまだにCDやDVDを購入する理由。
それは、いつでも手元にあるという安心感と、
「この人はこんなものが好きだったんだ」と、自分が亡くなったあと誰かに思ってもらえるかもしれないという期待感、だろうな。
NHK連続テレビ小説「虎に翼」、放送4週目「屈み女に反り男?」。
花岡が寅子を「特別扱い」するのは、花岡なりの敬意の表し方だったが、
「ほかの女性とは違って、あなたは特別な女性だ」という表現しか持ち合わせていなかっただけかもしれない。
その方法しか身についていなかった。他の表現を知らなかっただけなのかもしれない。
花岡「どの自分も嫌いで、本当の俺じゃない」
梅子「どれもアナタよ。でも本当の自分があるなら大切にしてね」
お互いに子と母の姿を見ている、花岡と梅子の関係性に考えさせられるものがあった。
「わかるよ。おれにはわかる。」
このセリフを口に出すことで、少し落ち着きを取り戻せる自分がいます。
もうひとりの自分が語りかけている、みたいな。
「チーム一丸となって」という経営者のメッセージ。
何とか現状を打開したくて、社員を鼓舞したい気持ちで使われがちな言葉。
この言葉を社員にどう受け取ってもらえるかは、それまで社員にどう接してきたかによるところが大きい。
「ワンチーム」という言葉をラグビーに関わらない人も使い出したのは、2019年だったか。
5年経った今でも「ワンチーム」をなんとなく使っている人がいるかもしれない。
脳に焼き付けるために、もういちど書いておこう。
自分の言葉を他人にどう受け取ってもらえるかは、自分が他人にどう接してきたかの影響を受ける。
言葉の本来の意味は、その次の話。
テレビ朝日「テレビ千鳥」2024.4.18放送、「秋の大運動会!!完結編」。
10人全員で踊る、アバターソーラン節。なんだかグッときてしまった。
病気を患うと、過去の記憶や失敗にとらわれてしまう。
なぜあのときに予兆に気づけなかったのかって。
なぜあのときに予兆に気づきながら無視し続けたのかって。
ほんとずっと思考の繰り返し。
NHK連続テレビ小説「虎に翼」。
放送3週目「女は三界に家なし?」。
今週も印象に残るセリフが多かった。
「たとえ、あなたの本気が優っているからって、誰かをけなしていいわけじゃないと思う」
「よねさんの話を、よねさんのいないところで、よねさんじゃない人から聞くのは、違うと思うんです」
「お気立てに、難がおありでしょ」
「わたしたちはいつの時代もこんなふうに都合よく使われることがある」
今週のストーリーで、
学長がとった行動(実際の判例を法廷劇で扱うために改変)は、悪意があったわけではないのかもしれない。
「大学のため」「学生のため」「より多くの人々に届くような筋書きを」という考えがあっての行動かもしれない。
ただ、その行動が他人の目にどう映るかはまた別の話。
テレビドラマの脚本にだって当てはまるかもしれない話。
年数を重ねることで「できること」が増えていくものだと思っていたけれど、
手に入れた「できること」が、しばらくすると「やらなくていいこと」に変換されてしまう、ということが起こり続けて、
いつまでたっても「できること」の総量が少ないまま変わらない。そんな毎日。
世の中には「解決する技術」は既に存在しているのに、その技術が利用されていない日常。
需要と供給? 費用対効果? コスト削減?
毎日スーパーで購入するパン、そのパンの袋をとめる粘着テープのはがしにくさから思うこと。
「ももクロ春の一大事2024 in亀岡市~笑顔のチカラ つなげるオモイ~DAY2」2024.4.14の感想メモ。
ABEMA配信視聴。
今回のセットリストは、5人で活動していた時代の曲が多かった印象。
「上球物語」が一番印象的だった。
今回の公演を見て漠然とわいた、頭の中の整理。
もう「ももいろクローバーZ」の屋号を降ろさないかぎり、メンバー何人で活動しても大丈夫だろうな。
しっかり休みながら働く、という選択肢も柔軟に使ってもらえるなら安心できる。
集まれるときに集まって、集まれないときは集まれないときなりに。
人数が揃っていないといけない、という段階はもう乗り越えているし。
あとは、受けとるファン側がどう受けとるかだけの話。
「過去」は過去として懐かしめばいいし、「今」は見たいときに見ればいいし、
「この先」はただ見続ける気持ちを持ってるだけでいい。
そんなシンプルな感想に落ち着きました。
いや、ももクロは一言も活動休止や解散なんてことは言っていないけれども。
フジテレビ「酒のツマミになる話」2024.4.12放送。
芸人とyoutuberとの違いについて。
千鳥の大悟さんの解釈。
舞台に立って、違う芸人を見に来ている人を笑かすか、
自分だけ見にくる人を笑かしにいくか、
笑わせる戦い方が違う。
「youtuberは面白いのか面白くないのか」と仕掛ける粗品さんに、応える大悟さん。
「立場が人をつくる」ではないのだろうけれど。
番組内で松本人志の代理を務めていることも影響していると思う。
大悟さんがこの手の質問に真正面から答えているのを見ると、
求められている役割を全うする、ということの表れなんだろうか。
「うちの局では「夜明けのラヴィット!」は絶対に放送しないぞ」というMBSの強い意志を感じる、土曜朝の新番組。
来週4月20日(土)から放送開始予定。