昨日の冬型の気圧配置は里雪型。
今日は縦じま模様の冬型の気圧配置で、
山雪型に変化したようで、
会津や新潟県の湯沢や群馬県水上など
山沿いで積雪が増えました。
でも、大雪になったのは
寒気が強かった北海道や東北北部まで。
正午現在で
会津只見 44cm
檜枝岐 16cm
新潟県守門 40cm
新潟県津南 37cm
新潟県関山 26cm
長野県野沢温泉 18cm
なので、この時期としては平年並みかそれ以下
かもしれません。
ドンと綺麗な雪山をそろそろ見たいんですけどね。
天気図も縦じま模様になり、
山雪型になりましたが、
関東南部で等圧線が湾曲してたので
弱い気圧の谷の影響か
関東平野もイマイチ雲がかかってて
宇都宮もスッキリと晴れずに
寒いです。
富士山頂の気温も、今回の冬型では
土曜から日曜になる変わり目で一番下がっても
-17℃程度までしか下がらず。
ちなみに、標高2486mの男体山では、
-14.8℃でしたから
上層では、寒気が弱かったのは予想通りでした。
長野県菅平、群馬県草津や田代、栃木県中禅寺湖など、
標高1300m付近も、-4℃程度までで、
徐々に気温が上がり始めたので
寒気は抜けつつあるようです。
次、今週半ばから
また寒気が来るようですが
今回よりも弱い予報のようです。
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