今日、23日土曜から日曜にかけて南岸低気圧が通過して、関東では雪の予報が出ています。
南岸低気圧が通過し始めるということは、春が近くなってきたということかと思います。
今、富士山頂の気温が19時で−7.4℃、奥日光中禅寺湖畔が−1.4℃、宇都宮が1.5℃。
明らかに富士山頂の気温は高いです。教科書に載っている100mで0.6℃下がるといわれている計算で行くと、0.6℃✕35=21℃だから、単純計算で東京は14℃ですが、教科書通りに行かないのが自然界です。
宇都宮ではみぞれが降っています。
南岸低気圧による関東平野部の雪の予報は、気象予報士でも雨となるか雪となるか判断に迷うそうです。
南岸低気圧が通過するときに、オホーツク海の高気圧から東北から関東の太平洋側に北東の冷たい空気がどれだけ流れ込むかによるかにより、雪になるか雨になるか、判断が難しいそうです。
私は気象予報士でもないので不責任なことは言えませんが。
予想天気図ではオホーツク海高気圧の位置が、釧路の東海上にあり寒気が弱いかなと私なりには思います。が、今の時代、万が一の災害を考えると、雪の予報を出さざるを得ないのかとも思います。
山沿いの標高の高いところは積雪になる可能性が高いようですが、平野部は夜間に降るとやな感じです。
でも、雪か雨かよりも日曜の夕方まで降って路面が濡れた状態で夜間に晴れ渡り、月曜の朝に放射冷却が起きて路面の凍結による渋滞や事故が起こることと危ないです。
月曜日は気を付けたほうがよさそうです。
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