とちぎの風景 凛とした寒さ−10℃ 初冬の奥日光戦場ヶ原2022 4K
先週に引き続き、早朝から奥日光戦場ヶ原へ行ってきました。
無風快晴の予報どおり冷え込み、−10.3℃まで冷え込みました。
前回は霧氷がつかなかったけど、今回はカラマツに霧氷が着いてホント綺麗な撮影ができました。
片品村の道の駅に車中泊して、朝5時に出発。
片品村は2℃ 金精峠へ向かって行き、菅沼で−4℃ トンネルを超えて栃木県に入り、日の出前の男体山のシルエットが綺麗でした。
戦場ヶ原は暗闇の中でも白く見えたので冷え込んで霧氷が着いてそうに見えました。
日光湯元まで来ると−1℃。 標高1480mの日光湯元から、標高1400mの戦場ヶ原へ下っていきます。
真ん中辺にに湯滝の駐車場入口がありますが、この辺までは−1℃と変わらず。
でもここから戦場ヶ原へ下っていくと、グイグイ気温が下がり車載温度計で−9℃。
今回はきれいに霧氷が着いているので、いつもの場所でまた温度計を持っていきました。
最終的には、−10.3℃でした。 今日も、凛とした乾いた寒さでした。
戦場ヶ原の底には冷気湖ができているのがわかります。
戦場ヶ原から山の斜面のような少し標高の高い所には霧氷は着いていません。つまり、戦場ヶ原のホントに底に冷気が溜まっているので、高いところにあるカラマツには霧氷が着かず黄金色になっているのがわかります。
ご視聴ありがとうございます。
車中泊とか・・、たいへんですね。お体にご留意くださいね。
太陽が出る前は、自然の静寂さ、息を潜めたピーンとした雰囲気ですが、太陽の光を浴び始めると、自然の中の空気、植物、動物などすべてのものが動き始め、生きているのを実感する、そんな感じてした。
やっぱり自然て素晴らしいです。