兎月庵日記

五句三十一音詩は名称を変えつつ時代の波をくぐり抜けてきた。衰退と復活、上記視点から五七五七七の未来図を航行しています。

鬚を剃る

2024-02-08 21:28:41 | 日記

脳梗塞で倒れてからは電気剃刀だったが、ひさしぶりに剃刀で剃ってみたくなった。不自由な右手である(気持ちは、そうでない。そこに誤差がある)。血だらけ、傷だらけを覚悟したが、巧く剃れた。朝から気持ちがいい。26㎝、4Eの黒靴が届く。履いて銀行まで行く。短歌を作る。5月号の7首、数だけは揃った。歌集を少し読む。