ほぼ麻生久美子とかまくら9

テキーラは強い、、、

そして人をおかしくする

テキーラを飲んだ俺たちは、もう周りが見えなくなっていた

ソファーでひたすらキスをした

ディープもフレンチも

一心不乱にキスをした

他の客やバーテンはどう思っていたのだろう

それくらいキスをしていた

1時間、2時間、3時間、、

時間感覚もなくなるくらいに

少し残っている理性がキス以上のことを止めていた

ふと時計を見る

やばい、、、

終電が終わってる

ふと冷静になり、やべぇ家に帰らなきゃと思う

俺の息子はビンビン

おそらく麻生久美子のアソコもビショビショだろう

ほんとはこのままホテルに行きたい

でもそんなことしたら妻に不倫がバレる

理想と現実の狭間で、俺は帰るという決心をした

いきなりホテルに誘ったら引かれるかもしれないので、敢えてここで撤退をする決意をしたのだ

まさに泣きながら撤退

そして時間は夜中の2時を回っていた

ほぼ麻生久美子とかまくら8

タクシーは俺の下調べをしたバーに向かってもらっている

約15分くらいで着く距離だ

その15分間、タクシーの中で手は繋ぎっぱなし

そして肩にもたれかかってくれている

キスをしようかと思ったが、ミラー越しにタクシーの運ちゃんと目が合ってしまいなかなか実行できない、、

気まずい。。。

そうやってモジモジしている間に、バーの前に到着

少し千鳥足の麻生久美子の手を引きながら、店内へ

そこはハワイアンバーのような感じで、カウンターとソファー席がある

もちろん狙うは2人で座れるソファー席だ

お酒をオーダーする

俺:なにがいいー？

麻生:うーん、テキーラ！笑

酔っているのだろうか、、、まさかのテキーラ

うーん、どうせだったらもっと酔っちまうか！

まだ時間は22:30 終電も余裕だ

俺:すんませーん、テキーラ２つ！

ショットのテキーラとライムが運ばれてきた

そしてこのテキーラがこのあと二人の仲をさらに深めることになる

ほぼ麻生久美子とかまくら7

ひさびさの麻生久美子とのキスだ

半ば強引だったが、嫌がるか、、、

しかし麻生久美子は微笑んでる

麻生:ふふふ、またキスしちゃったね

いたずらに微笑んでいる

そして手は握ったままだ

もう時間は21時を回っている

なんだかんだ2時間半は飲んでいるのか

そりゃ俺も麻生久美子も酔ってるよな。。。

酔った麻生久美子はめちゃくちゃかわいい

頬を赤らめて甘えてくる

俺：そろそろ次の店にでも行こうかー

かっこよくカードでお支払い

あっ、、奥さんに見られたらヤバいな　と思ったけどどうでもよくなっていた

次に行く店は実はすでにリサーチ済み

それはソファーのあるバーだ

酔いながらもマップを確認し、

タクシーに乗り込み行き先を告げる

タクシーの中でも手を繋ぎっぱなしだ

さぁ、バーで続きを楽しむんだ！