サラリーマン リアル恋愛?不倫?エロ?日記

40サラリーマンのさらけ出し日記

ほぼ麻生久美子と恋の駆け引き3

2020-06-29 18:50:00 | 日記
待ちに待った昼休み
だが、こんなに緊張する昼休みはない、、、

昼休みに入り、みんな昼休憩で外出する人、弁当を自席で食べる人、そして食べずに机でうずくまり寝る人

麻生久美子は自席で携帯をいじっている


俺:あっ、このまえは夜遅くまでありがとう!

麻生:あっ、こちらこそありがとうございました!


敬語だな、、、少し距離を感じるぞ。。

俺:昨日は休みだったっぽいけど、、、
飲みすぎちゃった??

麻生:いやいやもともと予定休だったんですよ!

俺:あっ、そーだったんだ!


意外と気まずそうな雰囲気はなく、会話に応答してくれる

麻生:いつもお昼ってどうしてるんですか?

俺:うーん、コンビニで買ってきたりかなー
お昼はどうしてるの?

麻生:お弁当作ってるんですよー

俺:へぇー、いいね!
あっ、俺これからコンビニ行って買ってくるから、休憩スペースで一緒に食べない?


話の流れでスマートに誘う

麻生:いいですねー!じゃああっちのスペースで待ってます!


麻生久美子とランチできる
なんだか高校生のようだが、それだけでなんか嬉しいのであった

俺はすぐさまコンビニに向かった


ほぼ麻生久美子と恋の駆け引き2

2020-06-28 22:08:00 | 日記
ついつい、麻生久美子の席をまだ確認してしまう

昨夜、共に飲み、そして禁断のキスまでしてしまった麻生久美子


だが、その日は結局会社に来ることはなかった

俺は弟分に何気ない顔して話しかけた

俺:昨日はありがとねー!

弟分:あっ、こちらこそご馳走さまでしたー!

俺:、、、あのさ麻生久美子は会社きてる?

少し探りを入れる俺、、、

弟分:そういや見てないですね 二日酔いじゃないっすか?笑


うーむ、どうやら弟分も会社に来てない原因を知らないらしい

俺はモヤモヤしながら、帰宅の途についた


明日は会社に来るかな、、
でも会社で会ったらどんな話をすればいいかな、、、


不安と期待が入り混じりながらも、次の日は必ず来るのであった


そして翌日

出勤すると麻生久美子は既に会社にいた。
先に座って仕事をしているではないか


俺の席からはかなり離れているため、姿を確認できるだけで表情まではわからない

でも不思議と俺の視界には麻生久美子がしっかりと入り、ドキドキした気持ちが止まらない感じだった


そして昼休み
意を決して、麻生久美子に話しかけることにした

ほぼ麻生久美子と恋の駆け引き1

2020-06-24 22:13:00 | 日記
なんだろ、、、この変な気持ちは。。

恋をしてしまったのか、、、
麻生久美子に
同じ会社の同僚の麻生久美子に


電車の中で悶々と考えた
でも確実に言えることは、同じ会社のため明日も麻生久美子は会社にいる

でも酔っていたからといってキスをしてしまったが、どんな顔をして会えばいいんだろう、、、

いろんな思いが駆け巡る

そして電車に乗って気づいたが、麻生久美子と連絡先を交換してない、、、
弟分は知っているのだろうが、きくわけにいかないし。。


そして次の日

麻生久美子の席は、俺の席から結構離れたところにあるのだが、朝9時を過ぎても席にいない

もしかして昨日キスしてしまったことを後悔して、会社を休んだのだろうか
それとも体調不良だろうか、、、


気がついたら俺は麻生久美子のことばかり考えていた


ほぼ麻生久美子との出会い11

2020-06-22 23:51:00 | 日記
時間にして数秒、、、
でも体感的には数十秒、、

麻生久美子とのキスはスローモーションのように感じた

唇を離すと、麻生久美子は軽く微笑んだ
そして キスしちゃった と小声でささやいた


、、、、なんてかわいいんだ。。。

もう完全に心は麻生久美子に奪われてしまった


しかし無情にも電車が到着する
この電車に乗らなければならない

俺は妻のいる家に
そして彼女は同棲している彼のもとへ

お互いに帰る家がある
そして待つ人がいる


そんなことは頭ではわかっている
だが心の中はそうではない


複雑な思いを抱えたまま、俺は笑顔で見送る麻生久美子に手を振り電車にかけ乗った


このあと2人はどうなっていくのか

次回より、新章 「ほぼ麻生久美子と恋の駆け引き」 が始まります!


ほぼ麻生久美子との出会い10

2020-06-22 23:31:00 | 日記
酔った中、麻生久美子と手を繋いで歩く

過去は会社からほど近いところだ
酔いながらも誰かに見られてないかをちょこちょこ確認してしまう

でもなんだかこのままずっと手を繋いでいたい。。。
そんなふうに思った

時折り微笑み、そして手を強く握り、駅までの道のりを歩いた

麻生久美子の家は、駅方面とは違う方向だったが、駅まで見送るよーということで甘えてしまった
もう少し一緒に手を繋いで歩きたいと思っていたのでとても嬉しかった


あっという間に楽しい時間は終わってしまう
すぐに駅に着いてしまった


改札で電車が来るまでの間、手を繋ぎながら、楽しかったね!とお互いに話す

すると不意に麻生久美子が抱きついてきた

髪からいい匂いがする
そしてその体温を感じる

そして改札で電車が来る旨がアナウンスされたとき、麻生久美子がジッとこちらを見上げる
身長差15センチくらいだろうか

見上げる麻生久美子の目は潤んでいる


これは、、、

キスしていいのか、、、


しかしそれを考える時間はほぼなかった

次の瞬間、俺たちは駅の改札で唇を重ねていた