ほぼ麻生久美子との出会い1

2016年春

俺はコールセンターのマネジャー職として忙しく働いていた

その忙しさのせいか、なかなか出会い系を使って会うようなこともなかった

コールセンターは複数のチームから成り立っていて、俺はそのうちの一つをマネジメントしていた

そのチームの中に男の後輩で、俺を慕ってくれる奴がいた

歳は5歳くらい下だったので、俺も弟分のように可愛がっていた

その弟分は人懐っこい性格で、他のチームのメンバーとも飲みに行ったりしていた

ちなみにコールセンターは男性より女性が多い

ある時、その弟分が

なんかダイスケさん（←俺のことです）と飲みたいって隣のチームの子が言ってましたよー

そんなことを言ってくれた。

俺は業務が繁忙すぎたこと、そしてそもそもその子の名前を聞いても全然ピンとこないことから、ふーん　程度でしか聞いて無かった

まぁ、出会い系はやれども社内での恋愛経験なんてないし、それどころか社内不倫で職を追われた奴も知っていることから、そういうとに積極的にはなれなかった

そしてある日、、、

長編 ほぼ麻生久美子との出会い プロローグ

久々のブログアップになってしまいすみません。

さてこれから結構な長編のブログになります

約２年続いた彼女との不倫の記録です。

この彼女とは本当に結婚しようかと迷ったこともありました。

それくらい大好きで、大切な人でした。

２０１６年から２０１８年の２年間の不倫日記です

お楽しみに！

ピルピルまひる16

うーん、、、

さすがに家にいるときにLINE電話でもかかってきたらヤバいな、、、

まひるは俺のこと、独身だと思ってるから、ガンガン電話してくるだろう、、、

そんなもん見られたら奥さんに全てがバレてしまう、やべーな。。

頭の中を、想定されるリスクが駆け巡る

この恋にかけてもいい！

というくらいの女性だったらまだしも、、、

一回会っただけだしな、、、

俺は腹を決めた

別れよう

付き合ってまだ1日しか経ってないけど、

別れよう

でもどうやって別れればいいんだ、、、

ごめん！好きじゃなかった！別れよう

 →酷すぎるな

好きな人が出来ちゃった

 →どんだけ浮気症なんだ、、

付き合うってなったけど、お互いまだ知らないから友達から始めよう

 →中出ししておいて、友達からなんて通用しないよな、、、

だめだ、、、

考えが纏まらない

俺は一旦、考えが纏まるまで、連絡しないようにしようと考えた

しかしこうしている間にも、ラインはガンガンくる

土日に至っては電話もくる

・なんで、連絡くれないの？

・両親にも彼氏できたって言ったのに

こわい、、、

怖すぎる、、、

俺はどんどん返信する気がなくなっていった

もう無理だ、、、

そして俺はそっとブロックをした

怖さを残し、数日間の付き合いは終わりを迎えた

ピルピルまひる15

帰りの電車の中で、今日のエッチを振り返り、しみじみとしながら帰っていると、LINEがくる

まひる:次いつ会う？

おぉ、、ずいぶんと早いな

俺:ちょっと仕事の予定見てから連絡するねー

そう返信して、一旦回避

それにしても結構グイグイくる子だな

このときは、まぁ付き合いたてだし、こんなもんかなと思っていた

俺はエッチの疲れもあり、電車の中で寝てしまった

目を覚ますと

えっ、、、

なんとおびただしい数のLINE電話の着信がきている

　※携帯の番号は教えていません

マナーモードにしてて気付かなかったが、10件くらいの着信だ

怖い。。

そして家でかの着信がなろうものなら、浮気がバレてしまう。。。

怖すぎる、、、

最寄駅で降りた俺はまひるにLINE電話をする

すぐに出るまひる

まひる:まだ電車だったー？笑　おやすみって言いたくてさー

俺:おぉ、、、おやすみー

まひる:おやすみー！

なんだ、それだけのために電話してきたのか、、、

ということは、どんなことでも電話してきかねない

俺はLINE電話をオフにし、家に帰った

もしかしたら、これは不倫相手としてはヤバい感じの子かもしれない。。。

不安が頭を駆け巡る

ピルピルまひる14

なぜだ、、なぜ付き合うことになったのだ、、、、

わからない、、、

でももう終電まで時間がない

上機嫌になったまひるはようやく着替え始める

まひる:きゃっ！

俺:どーした？？

まひる:パンツ履いたんだけど、アレが出てきちゃって濡れちゃったー

エロい、、、

エロすぎる、、、

時間があればもう一度押し倒したいくらいだ

だがしかし今日は時間がない、、、

泣きながら撤退だ

着替え終わり、キスをして、部屋を出た

後払いの精算を終えて、新宿駅を目指す

しっかりと手を繋ぎ歩く

なんだか雑感は全く湧かないが、俺たちは先ほどから付き合っている　　らしい。。

まぁ、実感なんてあとから湧いてくるか、、、

そんなラフな考えであった

新宿駅でそれぞれの電車に乗り、帰宅の途に着く

ただこのあとまひるの真の恐ろしさを知ることになる