しんのすけ・しろ~ニャン・ワン~さんぽ道*~*

日々の出来事や感じたことを書きたいと思います。気分次第更新(*^-^*)♪

映像だ!!

2010-02-07 08:00:03 | しんのすけ(猫)
今日は朝から1日手話の講座がある。
講師の方が、昨日の夜、新潟から大雪の中、新幹線にのってはるばる福井まできてくださった。そして昨日は講師を囲んでの懇談会兼飲み会。
講師の方は本来なら京都であるはずの会議が、飛行機が止まり中止。電車や新幹線にも遅れが出て13時に新潟を出て福井着19時半。新潟は大雪。大変なときに、それでも何時間もかけてやってきてくださった。とてもありがたく心から感謝の気持ちでいっぱいです。

今日は少しだけ手話の話。あまり手話ができない私が偉そうに語れないので、手話の本を紹介したいと思います。
それは、昨日はるばる新潟新発田からやってきてくださった講師の方の本の紹介したいと思います。
私が説明してもボロが出るだけなので、先生の講義を受講するか、本を読めば、手話をこれから学んでいく上で重要な真実が分かってくると思います。
手話は映像だ!と私は先生の講義を受けて心から納得しました。
そこに日本語はない。日本語でろうあ者は話していない。
映像を手を使って表現している。
ろうあ者の目の前には映像がひろがっている。テレビドラマのように切り替わり切り替わり映像が出現してくる。カメラのズームがあったり、ときには誰かになりきっていたり、それを手で体全体で表現している。

私は先生の講義を受けてから、今までは単独映像がポツンポツンと現れていただけだったのが、背景がいっきに、ぱぁっとひろがりました。私の目の前で私に語りかけてくるこのろうあ者は、今目の前にどんな空間が広がって、私にしゃべりかけているのだろうと想像ができるようになりました。

手話を勉強してる方には本当に目からウロコだと思います。先生の本「手話ここが知りたい学びたい」「新手話ここが知りたい学びたい」を是非読んでみてください。

今日は、今から先生の講義。今日で最終回。
7回も新潟から福井まで足を運んでくださった先生、ありがとうございました。

今、手話とは何か?考えていく上で、大切なとても重要な時期に来ていると思います。
それは当事者抜きで考えてはいけない重要なことです。
障害者自立支援法にしても同じです。当事者の意見、少数の意見になると思いますが、重要な意見を聴き逃してはだめだと思います。

これからの手話する上での訓練として、まず日本語文章を映像化する。
それを手話で体全体で、ときには誰かあるいは物になりきって映像を表現する。作り出す。
がんばるぞ~!!

おーっかなり固い堅い硬い難い話になりましたが、今日も元気にがんばりましょう!!

写真はしんのすけ2008年9月の写真です

さて今からしろの散歩に行って、そして講義だ

ではまた!!!
コメント (4)
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