【参加人数】266名
三寒四温、桜の花も東京は開花宣言があったのに、つぼみを咲かせたいのに咲けないような、もどかしい花曇りの冷風が吹き抜ける見附台公園に266人のご参加を得て、平塚の役員一同感激。
出発点の見附台公園を後に、安藤広重の錦絵に登場する高麗山を目前の桜ヶ丘公園で一服。
高麗山山麓におわします高来神社前を通り、旧東海道筋化粧坂(けわいさかと読むそうな)を抜け、コブシの花が白く沖天に映えるのを眺め、日本三大俳諧道場「鴫立庵」を左に見て大磯町役場で一服。
町役場すぐの翠渓荘(懐石・会席料理料亭)なる瀟洒な門前で、こんなところに洒落た隠れ屋がと囁き合う。
国道1号線旧東海道の松並木脇を辿り、菜の花が鮮やかに咲き誇る畑中道を西へまっすぐ大磯城山公園東門へ到着。
昼食後、公園広場南の旧三井当主別荘を模したという資料館は入ってみると大磯の豊かな自然と歴史と文化をコンパクトに紹介した見事な展示に参加者の皆様方からも、このような機会はなかなかなく、とてもよかったととうれしいコメントを頂く。
昼食・展示場見学後、再び国道1号線を南に横切り、大磯プリンスホテル横をウオーク。
報告者には、ほろ苦い青春の一日の思い出を甦えさせられるプリンスホテルですが、隣を歩く淑女諸氏からは、「夏の一日、楽しんだわ」との羨ましき一言あり。
プリンスホテル先のテニスコートでは未来の錦織 圭を目指すのか中学生が一生懸命にコートを走り回る。
ゴール真近の川沿いでは蕾一杯の桜並木の中、仲間を待たずに満開の一枝を見つけた参加者から満開櫻に出会えたと歓声が上がる。
翌日は雨との予報の中、本日はまさに天気に恵まれた春先のウオークでした。県立大磯城山公園巡りは今回2回目なのに、スタンプ押印の方は80名、アンコールの方180人。これまた予想外の数値で、大磯の町の隠れた魅力のなせるものかと再認識した次第でした。
鳥羽
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