8月23日2時、どうにも痛いからと救急外来で診てもらう。
2階から階段を降り私の車の助手席に乗る事は、一人で出来ました。病院で外来まで歩いて行きました。
心筋梗塞と肺血栓の検査、痛み止めの処置。このまま入院したいと言っても断られ帰ろうとしても痛くて車に乗れづず救急タクシーのストレッチャーで家へ帰る。
25日朝、また救急タクシーで整形外科へいって、やっと緊急入院、CTとMRの検査をして貰う、腰椎へ癌転移した箇所が骨折しているので緊急手術。26日17時から23時半までかかる手術は旨くいきその晩はICUで経過観察。
翌日病室へ移動。その後二週間整形外科。術後経過良好で消化器科で癌の化学療法が始まる。9月9日から5週で1せっとの2週が過ぎました。
痛みも軽減して副作用も想像していた程苦しまず過ごしています。今は車椅子にもリハビリの先生に2人がかりで乗せて貰う程ですが、少しづつ足も動かせます。
たぶん一週間後位にはリハビリ病院へ転院して治療を続けることになります。
そしてまた点滴治療の一週間だけこの病院で治療することになります。
23日救急外来の2時とは昼ですか、深夜ですか。これだけ痛みのある患者の入院を断るのは、通常では考えられません。
また腰椎転移で骨折されていたとは・・・私の亡妻も乳がんの腰椎転移でした。骨転移がんは痛いのです。お気の毒でお慰めの言葉がありません。
この病院のICUは自分も一晩経験済みです。
とにかく、少し痛みが軽減した由、希望をもって闘病してください。治ることを祈っています。