今回紹介するアルバムはモーツァルト作曲レクイエムニ短調K626です。
演奏はコリン・デイヴィス指揮BBC交響楽団で、1967年の録音です。
このレコードの発売は1979年です。
この曲は”死者のためのミサ曲”はモーツァルトの絶筆作品で未完成のまま亡くなってしまった作品です。
映画”アマデウス”にもこのレクイエムの曲が効果的に使われていましたが、モーツァルトの人生最後を
締めくくるに十分な大曲であることには間違いないと思います。
今回紹介するアルバムはモーツァルト作曲レクイエムニ短調K626です。
演奏はコリン・デイヴィス指揮BBC交響楽団で、1967年の録音です。
このレコードの発売は1979年です。
この曲は”死者のためのミサ曲”はモーツァルトの絶筆作品で未完成のまま亡くなってしまった作品です。
映画”アマデウス”にもこのレクイエムの曲が効果的に使われていましたが、モーツァルトの人生最後を
締めくくるに十分な大曲であることには間違いないと思います。
今回紹介するアルバムはオーボエの名演奏家ハインツ・ホリガーによる3大オーボエ協奏曲が聞けるレコードです。
モーツァルト作曲オーボエ協奏曲ハ長調k.314、マルチェルロ作曲オーボエ協奏曲ニ短調、アルビノーニ作曲
オーボエ協奏曲ニ短調作品9の2の3曲です。演奏は1曲目がエド・デ・ワールト指揮ニューフィルハーモニア管弦楽団、
2曲目がヴィットリオ・ネグリ指揮ドレスデン国立管弦楽団員、3曲目がイ・ムジチ合奏団です。
ハインツ・ホリガーについては当時は良く放送で流されて聞いていたのでこのレコードを見つけたらすぐ購入したと思います。
このモーツァルトのオーボエ協奏曲はもともとはフルート協奏曲で聞いてよく知っていたのでそれのオーボエ盤があることを知り
オーボエの音色にも心を引かれて良く聴くようになりました。いきさつはともあれこの名曲2曲を生み出してくれたアマデウスに感謝です。
またマルチェルロのオーボエ協奏曲は映画”ベニスの愛”でも知られた名曲で堀がーの演奏で聴ける貴重なアルバムになっています。
今回よりモーツァルトの曲を紹介していきます。
まずはクラリネット五重奏曲イ長調K.581とオーボエ四重奏曲ヘ長調K.370の2曲が入っているアルバムの紹介です。
演奏は何れもベルリン・フィルハーモニー・ゾリステンの演奏で1965年の録音です。
この2曲どちらもクラリネットとオーボエを代表する名曲ですが個人的にも大好きな曲でもあります。
クラリネット五重奏曲は”幸福”という映画でも使われていたと思います。
ちょっと気を落ち着けたい、癒しを求めたいときなどはもってこいの曲だと思います。
このような素晴らしい曲を作るモーツァルト(1756-1791)が自分の生まれた年1956年の200年前に
誕生したというのも嬉しく思っています。
モーツァルトのアルバムは本格的にそろえていったのはCD時代になってからです。CDでは圧倒的に所有している
アルバムの中では1番多いと思います。
今回紹介するアルバムもベートーベン作曲ピアノ協奏曲第5番変ホ長調作品73「皇帝」です。
演奏はピアノ:ロベール・カサドシュ、指揮:ハンス・ロスバウト、アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団です。
レコードは1974年に発売された物ですが録音については記載がありません。
指揮者のハンス・ロスバウトが1962年に亡くなっていますのでそれ以前になると思われます。
このレコードの解説も門間直美氏ですがこのジャケットの解説にも「皇帝」のネーミングについて書かれています。
ピアノ協奏曲での”皇帝”にふさわしい曲ということで納得ですね。
今回紹介するアルバムはベートーベン作曲ピアノ協奏曲第5番変ホ長調作品73「皇帝」です。
演奏はピアノ:アルトゥール・シュナーベル、指揮:マルコム・サージェント、ロンドン交響楽団です。
録音は1929年にはじめてレコード録音をしたと記載があるのでその数年のうちでこのLPは
その当時のSP盤を復刻した物のようです。当然モノラル盤です。
このレコードの購入動機は今では良く覚えていませんがこのピアノ協奏曲を無性に聴きたくなって
レコードを探して買ったのではないかと思います。
「皇帝」とタイトルが付いていますがどうも本人が付けたのではないようで曲のイメージから名付けられたようです。