霧の中の二人 As The Years Go By, 水色の世界 Gladwin / マッシュマッカーン Mashmakhan

今回紹介するEP盤はマッシュマッカーン Mashmakhanの『霧の中の二人 As The Years Go By, 水色の世界 Gladwin 』です。

この曲は1970年代の洋楽ファンで知らない人はいないのではないでしょうか。1971年（昭和46年）に日本でも大ヒットして

リクエスト曲として良くFMラジオから流れてきました。マッシュマッカーンと霧の中の二人はセットですぐに飛び出す言葉（名詞）の

組み合わせです。思い出したい方はネットで検索すればすぐに聞くことが出来ます。（便利な時代です）

レイン・レイン Rain,Rain,Rain、レインボウ Rainbow/ サイモン・バタフライ Simon Buterfly

 今回紹介するEP盤はサイモン・バタフライ Simon Buterflyの『レイン・レイン Rain,Rain,Rain、レインボウ Rainbow』です。

この曲は1973年（昭和48年）のヒットでヨーロッパから入ってきています。サイモン・バタフライはベルギー人とのことですが

歌は英語で歌われています。曲の途中でドイツ語なまりのような部分があるので母国語ではないのかなとは気づいていました。

この歌はマリー・ラフォレがフランス語で歌っているのもヒットしていてこちらも良く聞いていました。レイン・レインが

ヴィヤン・ヴィヤンと発音しています。マリー・ラフォレは女優さんでもありますが記憶にあるのはアラン・ドロンの相手役で

『太陽がいっぱい』が印象的でした。

サイモン・バタフライはこの1曲しか記憶にありません。B面の『レインボウ』も素晴らしい曲です。 

 

 

ブラック・アンド・ホワイトBlack And White／ スリー・ドッグ・ナイトThree Dog Night

今回紹介するEP盤はスリー・ドッグ・ナイトThree Dog Nightの『ブラック・アンド・ホワイトBlack And White,

 フリーダム・フォー・ザ・ステリオン　Freedom For The Stallion』のレコードです。

1971年（昭和46年）のヒットでこの頃のスリー・ドッグ・ナイトはたくさんのヒット曲を出していました。彼等のアルバムを

買えたのはずっと後のことでした。人種差別のない世界をと歌われた曲で多くの人に共感をもたらしたのではないでしょうか。

オリジナルは彼等ではなくある人種差別に関する裁判が元になっているようです。

 

君ともさよなら Don't Expect Me To Be Your Friend,ランニング・ディア Running Deer / ロボ Lobo

今回紹介するEP盤は前回に引き続きロボのシングルで「君ともさよなら Don't Expect Me To Be Your Friend」,

「ランニング・ディア Running Deer 」の2曲です。どちらもロボらしい優しさを感じさせる歌で好感が持てます。

彼のアルバムは持っていなくてこのほかに「僕と君のブー」も日本ではヒットしましたがレコードはありません。

たぶん今はほとんど聞く機会のないシンガー＆ソングライターではないでしょうか。

 

片想いと僕( I'd Love You To Want Me), ア・シンプル・マン( A Simple Man) /ロボ (Lobo)

今回紹介するEP盤はロボ　(Lobo)の片想いと僕( I'd Love You To Want Me), ア・シンプル・マン( A Simple Man) です。このレコードは1972年（昭和47年）に日本でも発売されてヒットした記憶があります。当時16才でこのタイトルとピッタリと合う心境の時だったのでこの歌に癒されていました。忘れられない青春時代の1曲です。