今回紹介するアルバムはアヴェ・マリア~合唱名曲アルバムというレコードです。
1974年(昭和49年)発売のアルバムです。当時はヨーロッパから地元の町にも少年少女合唱団のコンサートが
あって何回か見に行く機会があり合唱曲に興味を持った時代でした。曲と作曲者と曲名を意識して聴いた時代でした。
今回紹介するアルバムはアヴェ・マリア~合唱名曲アルバムというレコードです。
1974年(昭和49年)発売のアルバムです。当時はヨーロッパから地元の町にも少年少女合唱団のコンサートが
あって何回か見に行く機会があり合唱曲に興味を持った時代でした。曲と作曲者と曲名を意識して聴いた時代でした。
今回紹介するアルバムはアカデミー/魅惑のバロック名曲集というレコードです。
キングレコードから出されたバロック名曲1300シリーズの一枚です。この1300というのは当然1300円シリーズで
安価に名演奏のレコードが楽しめるとてもありがたいシリーズでクラシックのレコードはまずはこういう録音は古いけど
名演奏家の録音で安価な物を探して聞いていたと思います。
演奏はネヴィル・マリナー指揮アカデミー室内管弦楽団です。録音の詳細は不明ですが発売は1977年です。
少し小さめの音で自作の大型のスピーカーから心地よい低音の聴いた演奏を聴きながら読書したりして時間を過ごすのが
楽しみの1つでした。そういうときにこのバロック音楽はもってこいの曲だったと思います。
作曲された当時も食事や晩餐会などのBGM に使われていたと聞きますので時代は変わっても同じような聴き方が出来る
音楽ではないかと思います。贅沢ですが、現代は楽団を呼ばなくても可能な時代なのでありがたいです。
(ただし我が家では(不満続出で)食事中にこれを聴きながらということにはなかなかなりませんが! )
このアルバムでもっともお気に入りはヘンデル作曲合奏協奏曲ト短調作品6の6です。
今回紹介するアルバムはアルビノーニのアダージョ/パイヤール・バロック・コンサートというタイトルのレコードです。
単独では良く聞いたことのあるバロック音楽の有名な曲が並んでいます。
Face1
1.アルビノーニ作曲アダージョト短調、2.ヘンデル作曲ミュゼット、3.ラモー作曲タンブーラン、
4.バッハ作曲ポロネーズ、5.シャルパンティエ作曲間奏曲「夜」、
Face2
1.パッヘルベル作曲カノンニ長調、2.ヘンデル作曲アラ・ホーンパイプ、3.バッハ作曲G線上のアリア、
4.マルチェッロ作曲アダージョ(ヴェニスの愛)、5.ヴィヴァルディ作曲ラルゲット、6.H.パーセル作曲トランペット・ヴォランタリー
演奏はジャン=フランソワ・パイヤール指揮パイヤール室内管弦楽団です。当時はフランスを代表する室内楽団でした。
録音年は不明ですがこのレコードの発売が1979年となっています。
パイヤール室内管弦楽団はジャン=フランソワ・パイヤール自身の楽団でモーリス・アンドレ、ジャン=ピエール・ランパル、
リリー・ラスキーヌなどそうそうたるメンバーと共演しています。2013年に87歳で亡くなっています。
今回紹介するアルバムはヴィヴァルディ作曲協奏曲集作品8"四季”です。
演奏はヴァイオリンがフェリックス・アーヨ、イ・ムジチ合奏団で録音がイ・ムジチ合奏団のデビュー当時のものでモノラル盤では
ありながらそれを全く意識させない見事な演奏です。この後にステレオ録音盤としてアーヨ独奏盤とミケルッチ盤がそれぞれあり
イ・ムジチ合奏団の名声を確立していったようです。
私個人はこのレコードがをじっくり聞いた最初のレコードです。
クラシックに興味がない人でも必ず聞いたことがある曲ではないでしょうか。この曲が江戸時代中期八代将軍吉宗の時代1725年に
出来ているんですからすごいです。それを普通の日常で聞いているんですからすごいと思います。
今回紹介するアルバムはイ・ムジチ ヴィヴァルディのたのしみというレコードです。
イ・ムジチといえばヴィヴァルディの”四季”、ヴィヴァルディの”四季”といえばイ・ムジチというほど日本では有名になりましたが
今回は”四季”以外のヴィヴァルディの作品を演奏したアルバムで曲の内容も演奏内容もさらに値段的にも大変割安なアルバム
でした。”四季”の大ヒットでヴィヴァルディの曲も聞く機会が多く親しみやすい彼の曲を聴ける機会が増えて有りがたいと思いました。
特に二つのマンドリンのための協奏曲はお気に入りの曲です。