作曲家・ピアニスト/平良伊津美の音楽エッセイ

新しい音楽の形を模索していきます。

らららクラシックより

2020-04-12 09:26:51 | 音楽
作曲家 古関 裕而(1909-1989)

5000曲もの作曲をしたという、古席 裕而。
♪六甲おろし
♪栄冠は君に輝く
♪紺碧の空(早稲田大学応援歌)

「ひるのいこい」テーマ音楽
作曲から70年たった今もラジオ第1放送で月曜日から土曜日までニュースのあとに流れる。

https://www.youtube.com/watch?v=9QLuvzjLlQo

♪モスラの歌
この曲、チャーミング。

https://www.youtube.com/watch?v=zDfy6IEulTw

古関は、リムスキー・コルサコフやストラヴィンスキーの影響をうけてきた。

日本クラシック界の大御所、山田耕筰の作曲本を読んで独学で学ぶ。

コンクールに出品して、イギリス行き決定…だが、実はイギリスへは行かなかった。
すでに、作曲家として活躍しており、また結婚も決まっていたため。

♪「亡き愛児に捧ぐる歌」

この曲は、ラヴェル作曲「亡き王女のためのパヴァーヌ」「クープランの墓」マーラー作曲「亡き子をしのぶ歌」に影響をうけて書かれたと思われる。

長いので、また明日。

所沢・新所沢のピアノ教室

リズミィー音楽教室

https://rhythmy.jp/


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