哲学の道
晩秋から初冬へ
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友達からのメールで
「七味五悦三会」という言葉を知りました。
これは
「七味五悦三会 (しちみ、ごえつ、さんえ) 」という江戸時代の風習。
日本の人々は 家族で
大晦日に 除夜の鐘を聞きながら
「七味」
今年食べた7つのおいしいもの
「五悦」
今年体験した5つの楽しかった事
「三会」
今年出会った3人の新しい素敵な出会い
をお互いに報告しあい
1年を振り返り、
全部あると「いい年だった」
としたそうです。
1年間の・・・
美味しかった事
嬉しかった事、楽しかった事
新しい出会いの事を思い出すというのは、
1年間が無事に過ごせたという事ですよね!
昔の人は
「風習」という形で
日々の生活の中に
うまく反省や感謝する機会を作っていたのですね。
あと1ヶ月程で新しい年を迎えます。
大晦日には 「七味五悦三会」をやってみようと思います。
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きょうも元気に参りましょ!